このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
確率の問題
36の(1)から6人中4人選ぶとこで止まってしまいました。解説見てもなぜ全体の場合の数がこうなるのかもさっぱりで、助けてくれるとありがたいです。
回答
こんばんは。
なかなか難しい問題集ですね。CHARTらしいですが、「青」くらいかな?
ちょっと解説がそっけないですね。これだけではわかりにくいかも。
さて、この問題を解くときに、だれがどんな順番でひくとか、そういうことは一切考えずに、全員が引き終わった後の状態だけを考えます。引き終わった結果、誰が何のカードを持っているかだけを気にします。ですから「12人に、4枚ずつ3種類のカード12枚を配る配り方」ととらえて解いているらしいです。
Aのカードを男性6人のうちの4人に配る配り方は $ _6 C_4 $ 通り。次にBのカードの配り方は、残った8人から選ぶから $ _8 C _4 $ 通り。Cのカードは残った4人に配るから1通りなので無視。というわけで、12枚全部配り終えた時にAの4枚が男性に配られている場合の数は$ _6 C_4 × _8 C _4 $ 通り。分母にくる「全ての配り方」は、まずAのカードを配る4人を選んでくばり、次にBのカードを配る4人を選んで配り、残った4人にCのカードを配る配り方の総数だから $ _{12} C_4 × _8 C_4 × _4 C_4 $ 。ま、最後の $_4 C_4 $ はなくてもいいから書かなかったのかな。
このように、ある試行(順にカードを引く)を考えやすい試行(12人にカードを配る)に変えて考えるというのもよくある手です。
(2)は大丈夫かな?
これで大丈夫ですか?コメント欄で反応してください。よろしく。
なるほどです理解できました。なんでいきなり8C4でてきたのか不思議で。ありがとうございます。
お役に立てたならよかったです。