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小問
1と3の解き方を教えてください
回答
う、連続だぁ~
(1) 底が異なる場合は「底の変換公式」で底を2になおす。つまり
$ \log_4 (x+5) = \dfrac{ \log_2 (x+5) }{\log_2 4 } = \dfrac{ \log_2 (x+5) }{2 } $
この後は対数の和は真数の積。
$ \log_2 (x+5)(x-2) =3 $
よって $ (x+5)(x-2) = 2^3 $
あとは2次方程式。求まったxを使って真数が正であればOK。
(3)
8=2・2・2
45=3・3・5
1800=2・2・2・3・3・5・5
だから、nは素因数として5・5は必要。あと、素因数として2,3ももてるが、その個数は2では0個か1個か2個か3個の4とおり、3では0個か1個か2個の3とおり。よって可能なnは5・5は決まりで、あと2と3を何個持つかで決まるから、4通り×3通り=12個 !!
これで大丈夫ですか?コメント欄にお願いします。
さあ来い、次! でも11時閉店ですが。
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(3)について。
aとbの公倍数がcだ、というとき、cをaでわれば割り切れるので、cにはaそのものを因数(≒約数)として含むので、cにはaの素因数はすべて入って必要があります。同じくcをbで割れば割り切れるので、cにはbそのものを因数として持っているはずです。これは最低限のことで、cはそれ以外に素因数をいくら持っていても公倍数です。ただし最小公倍数となると、その最低限の個数を持っている場合です。
8=2・2・2だから1800は2・2・2を素因数として持ちます。
45=3・3・5だから1800は3・3・5を素因数として持ちます。
1800=2・2・2・3・3・5・5。
8と45の素因数は全部入っている。さらに5が2個入っているのは、nは5・5という素因数が入っていたんだろう。
それでも8、45、nの最小公倍数は1800になるけれど、nに5・5のほかに2が3個以下だったら入っていても1800はnで割り切れるから最小公倍数は変わらない。nに3が2個以下だったら同じ考えで入っていいてもOK.nに2が4個入っていたら、最小公倍数が2・2・2・2を因数として持たなければならないから、最小公倍数は1800ではなくなってしまう。3の場合も同じ。そうなると、nの可能性として、nが素因数2を何個持つ場合があるか、3を何個持つ場合があるか、考えなくては。2の個数の可能性は0,1,2,3の4通り、3の個数の可能性は0,1,2の3通り。よってnは全部で12とうりの可能性がある!たとえばn=2・3・3・5・5とか、n=2・2・5・5とか…。
これでどうでしょうか?コメント下さい。
(2022/11/29 11:50)
(1)の最初の2はどこにいったんですか?
分母の2と約分するんですね
(3)の解き方がいまいち理解できませんでした
(3)について、回答に追加しました。 読んでみてください。
本当にありがとうございます!
大丈夫ですよ!こっちは趣味でやってますから。
すみません聞きたいことがあるんですが 5・5はなぜ固定されるんですか? 5は一つ固定じゃだめなんですか?
納得しました