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立体の切断
2006年の大阪星光高校の過去問です。
⑶が分かりません。
回答
こんにちは。
なんか考えにくい問題で、こんなのを試験時間中に解けるんですかね。
やり方はいくつかあると思います。たとえばこんなふうに。
言葉でうまく説明ができるか不安ですが…
まず、直線QP,直線EA,直線TRは延長するとAの上で1点で交わります。この点をVとするとAV=1。
また、P,Uから真下に垂線をひき、その足をP'、U'とします。
求める立体はPBQ-UCS。これを「立体(四角柱)PBCU-P'FGU'から立体PQSU-P’FGU'をひいて求めます。
立体(四角柱)PBCU-P'FGU'の体積は(2)を使って求められますね。立体PQSU-P’FGU'の体積は求めにくいので、立体VQSV-EFGHの半分(立体VQS-EFG)から三角柱APU-EP'U'(←求められる)と三角錐V-PUA(←求められる)をひくことで求めようと思います。
けっきょく、立体VQST-EFGHがわかればなんとかなりそうです。
これはよく使うテクニックで、真上方向にVから7,Qから11、Sから13、Tから9だけ伸ばしてその4点A'B'C'D'をつくると四角柱A'B'C'D'-EFGHができ、この半分が立体VQST-EFGHです。
これで何とかなりそうです。
あとは計算ですね。がんばってみてください。145かな?算数の計算は自信ないです。答を持っているのでしたら教えて下さい。
これでどうでしょうか?
わかったとか、おかしいとか、このへんがまだよくわからんとか、コメント欄に反応を書いてください。それがないと読まれたのかどうかも分からず、役に立ったのかどうか心配ですので。よろしく!