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中学 確率

    あみ けい (id: 1341) (2022年12月26日11:04)
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    中学 確率の問題です。 (1)〜(3)の解答&解説をお願いしたいですm(__)m 中学数学ですので、PやCは使わずに解説していただけると助かりますm(_ _)m

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2022年12月26日15:30)
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    こんにちは。 (1)からいきますね。 1個目は〇かXの2通り。2個目も〇かXの2通り。どの番でも2通りあるからぜんぶで $2^5=32$ 通り。 (2)は最後が難しい! $a_1$は〇かXの2通り。 $a_2$は〇〇、〇X、X〇の3通り。 $a_3$は〇〇〇、X〇〇、〇X〇、〇〇X、X〇Xの5とおり。 $a_4$は〇〇〇〇、X〇〇〇、〇X〇〇、〇〇X〇、〇〇〇X、X〇X〇、X〇〇X、〇X〇Xの8通り。 さて、$a_9$ は???もう書いていられません。そこで頭を使います。 しかしこれはかなり難しい部類の問題で、自力で発見するのは難しいと思います。 一度教わって体験して、そういう考えもあるんだぁと頭の隅に記憶しておいてください。 では…難しいよ~ Xが2個続かないk個の並べ方というのはどうやって作れるのだろうか? まずは(k-1)個の並びにはどれも後ろに〇はつけられますね。 でも(k-1)個の並びのうち最後がXのものにはXはつけられません。(k-1)個の並びのうち最後が〇のものにはXをつけられます。実はそういうものは、その前の(k-2)個の並びに〇を付けてできた(k-1)個の並びなんです!だから(k-1)個の並びの最後にXを置けるのは(k-2)個の並びの数と同じです(わかるかなぁ?難しいね!)。 まとめると、Xが2個続かないk個の並べ方というのは、(k-1)個の並びの後ろに〇を付けた$a_{k-1}$ 個と、(k-2)個の並びの後ろに〇Xをつけたもの$a_{k-2}$ 個の和になります。 結論:$a_k = a_{k-1} + a_{k-2}$  !!!! だから $a_5$=5+8=13 $a_6$=8+13=21 $a_7$=13+21=34 $a_8$=21+34=55 というわけで、$a_9$=34+55=89 最後の(3)です 6個並んで終了するってことは、最後の5,6回目はXXですね。さらに4回目は〇でなければなりません。 けっきょく考えるのは初めの3個でXが2つ続かない場合を考えます。 (i)Xが0回…$\left( \dfrac{2}{3}\right)^3=\dfrac{8}{27}$ (ii)Xが1回…1回目か2回目か3回目の3通り…$\left( \dfrac{2}{3}\right)^2\cdot \dfrac{1}{3}×3=\dfrac{12}{27}$ (iii)Xが2回…1回目と3回目しか考えられない…$ \dfrac{2}{3}\cdot \left(\dfrac{1}{3}\right)^2=\dfrac{2}{27}$ Xが3回は無理。 よって求める確率は上の3つの確率の和に4,5,6回目の確率をかければいい! $\left( \dfrac{8}{27}+\dfrac{12}{27}+\dfrac{2}{27}\right) × \dfrac{2}{3}× \dfrac{1}{3}× \dfrac{1}{3}=\dfrac{44}{729}$ 疲れたぜぃ。 これでわかりますか?わからないところがあればコメント欄に書いてください。 いずれにしてもコメントお願いします。読まれたのかどうか、役に立ったのかどうかを知りたいので。よろしく!
    あみ けい (id: 1341) (2022年12月26日17:19)
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    (2)は半分数列ですね! ありがとうございます☺️

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2022年12月26日22:28)
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    はい、フィボナッチ数列です。 あれ?あなたは中学生ではないのかあ。 べつに、いいんですけど。 教えているかたですか?

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2022年12月27日9:06)
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    あ、前の質問のコメント欄、見逃してました。了解です!

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