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メネラウスの変形?
下線部の式について、メネラウスより、と解説されているのですが、通常のメネラウスとは違う式になっていると思うのですが、何が起こっているのか解説お願いします。
回答
壮一朗さん、こんばんは。
メネラウスの定理の拡張版です!
めったに出てきませんし使うこともないのですが…
普通のメネラウスの定理では三角形の2辺に直線が交わっている図ですが、実は2辺の延長線で交わっていても成り立つのです。写真の一枚目で、普通の図と、交点D,Eが延長線上にある図です。わかりますか?どちらの図でも同じ式が成り立ちます。
写真2枚目。あなたの質問の図では、△DAPについてのメネラウス変形版です。もとは上側の図だったものが、交点B,Eが移動して、延長線上に来ています。それが下の図です。上の図でも下の図でも同じ式が成り立ちます。
ということで、質問の式は△DAPについてのメネラウス変形版でした。
https://math.nakaken88.com/textbook/expert-ceva-theorem-menelaus-theorem/
にもありますので、見たらいいと思います。証明については(たぶんですが)スタンダードの図での証明とほぼ同じでできると思います。ゴメン、証明までは書きませんので、やってみてください。
追記:(https://manabitimes.jp/math/873 にありました)
これで大丈夫ですか?
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