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ユークリッドの互除法
nを自然数としたとき、10n+40と3n+13の最大公約数をnの値によって場合分けして答えよ
至急でお願いします。
ユークリッドの互除法をやったあとからわかりません。
回答
こんにちは。
コメントをありがとうございました。
大変参考になりました。
A=10n+40、B=3n+13としておきます。
ユークリッドの互除法そのものではなく、その原理に
AとBの最大公約数は、A=p×B+Rと書けたときのBとRの最大公約数に等しい
があります。余りといってしまうと割る数より小さくなければなりませんが、そうでなくとも大丈夫で、たとえば
42と12について42=2×12+18として(18は余りではない)も、
42と12の最大公約数は12と18の最大公約数に等しい
ということが成り立ちます。
よって、この問題ではユークリッドの互除法でやった余りかどうかわからないもの、たとえば2回目の互除をやった時の10が割る数n+1より小さいかどうかわからなくても、10とn+1の最大公約数はさかのぼっていくと10n+40と3n+13の最大公約数に等しいことがわかりますね。
A=3B+(n+1)
B=3(n+1)+10
ここまででAとBの最大公約数はn+1と10の最大公約数に等しいとわかり、しかも10の約数は1,2,5,10しかありません。
この先は具体的に考えるしかないです。
n+1が2を約数に持つのはnが奇数のとき。
n+1が5を約数に持つのはnの一の位が4か9のとき。
n+1が2も5も約数にもたないのは一の位が4以外の偶数のとき。
これで答が書けますね。
これで大丈夫ですか?
わかったとか、このあたりがまだよくわからないとか、コメント欄に返事を書いてくださいね。よろしく。
答えには 10n+40=3(3n+13)+n+1 3n+13=3(n+1)より、3n+13とn+1の最大公約数はn+1と10の最大公約数と等しい。よって、10n+40と3n+13の最大公約数はn+1と10の最大公約数を考えて、 nを9のとき最大公約数は10 nを10で割ったあまりが4のとき最大公約数は5 nを10で割ったあまりが1,3,5,7のとき最大公約数は2 nを10で割ったあまりが0,2,6,8のとき最大公約数は1 と記されていました。この場合分けの過程を知りたいです。
この範囲はユークリッドの互除法の範囲にありました 先程のコメントに誤字だらけで申し訳ありません
なるほど。質問のときには、お持ちの情報は全部書いてくださいね。大変参考になります。これから考えますね。
ありがとうございます。