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高校入試問題
5桁の暗証番号を作ります。
条件
・0~9の数字を使用「2回使う」
・A~Eまでのアルファベットを使用「3回使う」
・同じ数やアルファベットを用いてもよい
例 A5C0C
このときにできる組み合わせが12500通りではなく125000通りになるみたいなのですが、なぜなのかわかりません。
回答
こんばんは。(22日21時50分)
改めて書きます。
アルファベットの方が多いので、まずアルファベットを3個並べてしまいます。
アルファベットの並べ方は$5^3=125$ 通り……①
次に数字2個を選んでから、アルファベットの並びに入れる場所を決めていきます。
入れられる場所は両端の2か所と間の2か所、計4ヶ所です。
(A)同じ数字を2回使う場合、その数は0~9の10通り。それをアルファベットの並びのどこに入れるかで分けると、くっつけて同じ場所に入れるのは4通り。離して入れるのは$_4C_2=6$ 通り。合計10通り。
(B)異なる数字を使う場合、その2数の選び方(組合せ)は$_{10} C_2 =45$ 通り。それをアルファベットの並びのどこに入れるかで分けると、くっつけて入れるのは$_4C_1×_2P_2=8$ 通り。離して入れるのは、数の大きい方をまず入れるとして4通り、そのあと小さい方を入れるので3通り。よって4×3=12通り。合計20通り。
以上より、求める数は
125×(10×10+45×20)=125000通り!
これでどうでしょうか?わかりますか?
わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。それがないと、これを読んでくれたのか、これが役に立ったのかがわかりませんので。よろしく。
すいませんでした。答えは125000であってますが、私の不注意で条件のところが「数や数字」になっていました。 おそらくそれが原因だと思います。
いや、それは大丈夫です。答は数値だけ?考え方まで書かれた解答はもってないのですか?
あ、125000になりますね! まだ解決していないなら回答しますが、どうしますか?
回答お願いします。