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マクローリンの定理
関数log{(1+x)/(1-x)}を原点の近くで整級数に展開せよ。
添付ファイルの画像が今問題の解説となります。
最後の行のx^(2n-2)/(2n-1)の導出の仕方が分からないので、解説できる方いらっしゃいましたら、解説していただきたいです。
よろしくお願いします。
回答
こんばんは。
これは間違いですね。あなたもそう疑っていました?
マクローリン展開した2つの式を足すと、偶数次数の項は全部消えて、奇数乗の項が残ります。
その結果の奇数乗だけの項を並べて書いた時、一般項としてn番目にくる項をnで表したものです。
n番目にくるのは元の展開の第(2n-1)項目の2倍。
2は外にくくりだして$\dfrac{x^{2n-1}}{2n-1}$ ですよね。
先日も解答が間違っている質問を受けました。
最近ちょくちょくです。出版社の点検のレベルが下がってるのかなぁ。
勉強する方にとってはいい迷惑ですよね。
なお、私は人です!
ありがとうございます。 助かりました。
お役に立てたならよかったです。