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限界代替率の計算

    B (id: 1714) (2023年3月2日21:46)
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    この式から限界代替率を求めるときに なぜ、赤文字の指数が消えるのでしょうか。 わかりやすく、教えてください。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年3月2日22:29)
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    こんばんは。 数学として見ると、そんな=は成り立ちませんよね。xやyになにか数値を入れてみればわかります。 xやyになにか特徴はないですか?たとえばxは10に非常に近い数とか。近似式なのかもしれないけれど、xとyの振る舞いが違いのが解せないし。いまのところ私にはわかりません。 Wikipediaで見ました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E7%8E%87 これによれば限界代替率dy/dxはu(x,y)のxやyによる偏微分で求められるとあります。 $\dfrac{dy}{dx}=-\dfrac{u_y}{u_x}$ だそうです。 それに従って計算すると、$u=(x-10)^{0.6}(y-5)^{0.4}$ として、 $u_x=0.6(x-10)^{-0.4}(y-5)^{0.4},u_y=0.4(y-5)^{-0.6}(x-10)^{0.6}$ ですから、限界代替率dy/dxは $\dfrac{dy}{dx}=-\dfrac{0.6(x-10)^{-0.4}(y-5)^{0.4}}{0.4(y-5)^{-0.6}(x-10)^{0.6}}$ ==========追加(3/3 12:10)========== このままでは分母と分子のマイナス乗があって見通しが悪いです。 そこで、それらをなくすために分母と分子に$(x-10)^{0.4}(y-5)^{0.6}$ をかけます。 すると分母では $(x-10)^{0.6}(x-10)^{0.4}=(x-10)^1$ 、分子では $(y-5)^{0.4}(y-5)^{0.6}=(y-5)^1$ となります。よって ===========追加ここまで========== $=-\dfrac{0.6(y-5)}{0.4(x-10)}$ となるようで、累乗の指数は消えますね。というか、累乗の指数が1になりましたね。これは0.6と0.4だったからで、いつでも、とはならないと思います。 あなたの式は、u=はいいのですが、次の=にはつながらず、改めて$\dfrac{dy}{dx}=$とつながるのだと思います。 中味もわからず、かってに数学上のみ考えています。見当はずれだったらごめんなさい。 これで大丈夫ですか?コメント欄に疑問点などあったら書いてください。 ただし、対応は明日になります。
    B (id: 1714) (2023年3月2日23:06)
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    U=の式から限界代替率の式を求めるということを意味しています。 式がXの限界効用/yの限界効用=限界代替率となると思うのですが、 左の式から限界代替率を求めても右のような式にならなかったために、どのように計算しているのかを知りたかったのです。 説明が下手なので、伝わるでしょうか。

    B (id: 1714) (2023年3月3日9:45)
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    すいません。やはり、最終的に累乗の指数が消えて、0.6(y-5)/0.4(x-10)になぜなるのかが、理解することができませんでした。 もう少し、詳しく、砕いてプロセスを教えていただけませんか。 ​

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年3月3日12:14)
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    はい、上の回答に追加しましたので見てください。これで大丈夫ですか?

    B (id: 1714) (2023年3月3日14:08)
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    くさぼうぼうさま、ありがとうございます。納得できました。

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