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図形の成り立つ関係や説明方法
他の問題ではa b a-bの長さが出ていて1の様な図の半円の弧の組み合わせたものの長さを求めるような問題だったのですが
写真の問題の成り立つ関係や説明の方法(書き方)が分からなかったので教えてください。
回答
Aさん、おはようございます。初めての方ですね。よろしく。
私は夜11時に閉店なもので、解答が翌日になりました。
質問は一番上の図でいいですか?
AP間の長さがbということですから、「Pをどこにとっても成り立つ」ということは、何を示せばいいかというと、ある量(この場合は図形の長さ)を表す式にbが入らない、aだけで決まる、ということを示せばいいです。
真ん中の図の1⃣と書かれた図の長さは半円+半円で
$\dfrac{\pi b}{2}+\dfrac{\pi (a-b)}{2}$ で、簡単にすると$\dfrac{\pi a}{2} $ です。
また、下の図の2⃣の長さは$\dfrac{\pi a}{2} $ です。
よって、「1⃣と2⃣の長さは等しい」という関係が、Pの位置(b)に関係なく成り立っています。
あるいは、1⃣と2⃣を足すと、$\dfrac{\pi b}{2}+\dfrac{\pi (a-b)}{2}+\dfrac{\pi a}{2}=\pi a$なので
「1⃣+2⃣は直径aの円周に等しい」とも言えます。
どちらを書いても正解だと思います。
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。よろしく。また質問してください。
くさぼうぼう ですさん、こんにちは。 質問に対する回答ありがとうございます。 図形の問題など苦手なのですが式だけでなく詳しく説明していただいたので、凄く分かりやすくて私でも理解することが出来ました。 詳しく説明して頂き本当にありがとうございます。 他の問題で他の方に聞いた時よりも大分、分かりやすく理解ができたのでまた何か数学で解く事のできない問題があったら質問させて頂きたいと思いました。 この度は本当にありがとうございましたm(_ _)m
お役にたてたのなら良かったです。どうぞまた質問してください。できる限り応援します。