このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
平行条件、垂直条件について
ポイントとして公式とあるがなんでそうなるのかがいまいちわかりませんので、説明していただけたら幸いです。よろしくお願いします。
回答
こんばんは。
平行=傾きが等しい
垂直=傾きの積がー1
$b_1,b_2$が0でないときは、傾きが$-\dfrac{a_1}{b_1}=-\dfrac{a_2}{b_2}$より
$a_1 b_2 =a_2 b_1$ すなわち $a_1 b_2 -a_2 b_1=0$ …①
$b_1=0$ のとき、$l_1$ はx軸に垂直な直線だから、$l_2$ が平行になるためには $b_2=0$ 。これは①に含まれるので、どんなばあいでも平行⇔$a_1 b_2 -a_2 b_1=0$
$b_1,b_2$が0でないときは、$-\dfrac{a_1}{b_1}×-\dfrac{a_2}{b_2}=-1$ より$\dfrac{a_1 a_2}{b_1 b_2}=-1$
これより分母をはらって$a_1 a_2=-b_1 b_2$ よって$a_1 a_2+b_1 b_2=0$
$b_1=0$ のとき、$l_1$ はx軸に垂直な直線だから、$l_2$ が垂直になるためにはx軸に平行になるから $a_2=0$
これは②に含まれるので、どんな場合でも垂直⇔$a_1 a_2+b_1 b_2=0$
「垂直のとき傾きの積はー1」については教科書を調べるかネットで見てください。「2直線の垂直条件」で検索。
https://hibikore-tanren.com/lines-parallel-perpendicularity/ など。
これで大丈夫ですか?コメント欄に返事を書いてください。
なるほどです垂直の場合はちょっと面倒なのでそのまま覚えたほうが楽ですね了解いたしました。
いや、私はこの公式は覚えろとは教えなかったよ。実際問題では、数字で出てくることがおおいのだから、ちゃんと傾きを出して、同じとか積がマイナス1だとかやればいいのだから。