このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
例題52
例題52の下の注の所です。
3〜4行目にかけてのx二乗+x+1を割ると、x+1になる理由がわかりません。
こうなるのはP(x)から割った時であって、R(x)では違うと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
例題52の下の注の所です。
3〜4行目にかけてのx二乗+x+1を割ると、x+1になる理由がわかりません。
こうなるのはP(x)から割った時であって、R(x)では違うと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
3〜4行目にかけてのx二乗+x+1を割ると、x+1になる理由がわかりません。
こうなるのはP(x)から割った時であって、R(x)では違うと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
回答
こんばんは。
きっとなにか勘違いにはまってしまったのでしょう。
そもそもその①はもとのP(x)そのものです。この解法ではP(x)がいろいろな表現で出てきます。解答のほうの①や③もP(x)の表現です。で、表現法はどうであれ、問題文に書いてあるように「x^2+x+1でわると余りはx+1です」。
3行目で、R(x)についても書いていますが、それとは関係なく「①”を”x^2+x+1”で”わると余りはx+1」といっているだけです。つまり問題文を繰り返しているだけにすぎません。「x^2+x+1”を”わると余りはx+1」とは書いてないですし。
===========追記4/9 16:20============
コメントの回答です。
①を$x^2+x+1$ で割ります。余りが$x+1$ であることはわかっています。すると前半の $(x-1)(x^2+x+1)Q(x)$ の部分は$x^2+x+1$ で割り切れて余りは出ません。そうなると後ろの$R(x)$ を$x^2+x+1$ で割って余りが出ることがわかります。その余りは $x+1$ です。したがって「R(x)を$x^2+x+1$ で割ったら商が立って、余りが $x+1$ である」ことがわかります。ここでR(x)は2次式、$x^2+x+1$ も2次式ですから、商は定数なはずですね。それをaとすれば「R(x)を$x^2+x+1$ で割ったら商がa、余りが $x+1$ である」から、$R(x)=(x^2+x+1)a+(x+1)$ となります。
=============追記終わり==================
これで大丈夫ですか?コメント欄にまた返事を書いてください。
こんばんは。
きっとなにか勘違いにはまってしまったのでしょう。
そもそもその①はもとのP(x)そのものです。この解法ではP(x)がいろいろな表現で出てきます。解答のほうの①や③もP(x)の表現です。で、表現法はどうであれ、問題文に書いてあるように「x^2+x+1でわると余りはx+1です」。
3行目で、R(x)についても書いていますが、それとは関係なく「①”を”x^2+x+1”で”わると余りはx+1」といっているだけです。つまり問題文を繰り返しているだけにすぎません。「x^2+x+1”を”わると余りはx+1」とは書いてないですし。
===========追記4/9 16:20============
コメントの回答です。
①を で割ります。余りが であることはわかっています。すると前半の の部分は で割り切れて余りは出ません。そうなると後ろの を で割って余りが出ることがわかります。その余りは です。したがって「R(x)を で割ったら商が立って、余りが である」ことがわかります。ここでR(x)は2次式、 も2次式ですから、商は定数なはずですね。それをaとすれば「R(x)を で割ったら商がa、余りが である」から、 となります。
=============追記終わり==================
これで大丈夫ですか?コメント欄にまた返事を書いてください。
きっとなにか勘違いにはまってしまったのでしょう。
そもそもその①はもとのP(x)そのものです。この解法ではP(x)がいろいろな表現で出てきます。解答のほうの①や③もP(x)の表現です。で、表現法はどうであれ、問題文に書いてあるように「x^2+x+1でわると余りはx+1です」。
3行目で、R(x)についても書いていますが、それとは関係なく「①”を”x^2+x+1”で”わると余りはx+1」といっているだけです。つまり問題文を繰り返しているだけにすぎません。「x^2+x+1”を”わると余りはx+1」とは書いてないですし。
===========追記4/9 16:20============
コメントの回答です。
①を で割ります。余りが であることはわかっています。すると前半の の部分は で割り切れて余りは出ません。そうなると後ろの を で割って余りが出ることがわかります。その余りは です。したがって「R(x)を で割ったら商が立って、余りが である」ことがわかります。ここでR(x)は2次式、 も2次式ですから、商は定数なはずですね。それをaとすれば「R(x)を で割ったら商がa、余りが である」から、 となります。
=============追記終わり==================
これで大丈夫ですか?コメント欄にまた返事を書いてください。
ありがとうございます。 おかげで注の4行目までは分かったのですが結局なんでR(x)が②のような式になるか分かりません。
あ、それを説明します。上の回答に追記しますね。読んでください。
なるほど、完璧にわかりました。 ありがとうございました!
お約束たてたのなら良かったです。またどうぞ。