このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

方べきの定理

    かかか じろう (id: 1568) (2023年4月9日21:16)
    0 0
    PBの長さを画像の様に解こうとしたら、答えが違いました。三平方の定理も思いついて解いたら答えはあっていたのですが、方べきの定理の解き方でないとムズムズしてしまいます。どこが違うのか教えてください🙏

    image.jpg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年4月9日22:59)
    0 0
    こんばんは。 むずむずするという感覚は大切に! さて、あなたの書いた比例式で、最後の(3+x) が間違いです。 △PABと△POAは相似ではないです。2角が等しくないです。 POを延長して、再び円と交わる点をQとすると、△PABと△PQAにおいて、接弦定理より∠PAB=∠PQAになり、共通な∠Pとあわせて2角が等しいから相似。 よってx:4=4:(x+6)が成り立ちます。これが2次方程式になりますね。 しかし、方べきの定理は、比例式ではなく、普通は積=積の形で書きます。比例式のままでは、単に相似というだけで、方べきの定理を使ったことにはなりませんね。 方べきの定理だと、接線の場合は $PA^2=PB \cdot PQ$ の形になり、$4^2=x(x+6)$ という2次方程式が得られます。 これを解いて、不適な解を捨てて、x=2が求まります。 方べきの定理は円の弦(または接線)やその延長で成り立つ定理です。よって(x+3)はおかしいのです。 これで大丈夫ですか?コメント欄に返事を書いてください。よろしく。
    かかか じろう (id: 1568) (2023年4月9日23:14)
    0 0

    なぜか∠BAPと∠BOAが同じ角度だと考えてしまいました💦ありがとうございます🙇

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年4月9日23:40)
    0 0

    お役に立てたならよかったです。またどうぞ。 (接弦定理の角を書き間違えていました。いま訂正しました)

    回答する