このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
極限
(1)の途中まで分かったのですが最後の答えの出し方が分かりません。どうしてlim[n→∞]log (n+1)が+∞になるのですか。
(色々調べたらlogの底が書かれてないときはeで考えると知りましたがいまいちどのように使うか分かりません‥。)
回答
こんにちは。
なぜ∞になるか
数Ⅲで対数の底が書いてないものは自然対数という約束です。
底はe=2.7…という無理数です。
底eは1より大きいから、(数Ⅱでやったように)この対数関数はx→∞のとき∞に発散します。
グラフも数Ⅱでやったと思いますが、増加関数です。増加が止まりそうな感じのグラフですが、遠くへ行けばいくらでも大きくなります。
あなたの疑問点にこたえられたのか心配です。
あなたの「なぜ∞になるか」の疑問とずれてるかも。
あ、これかな?
n→∞のときn+1も→∞です。nと1くらいずれていても問題ありません。
(n-1000だって→∞になります。$\dfrac{n}{5000}$ だって→∞になります。)
だから $\lim_{n+1\rightarrow \infty} \log(n+1)$ です。
これでも心配なら、n+1=Nと置き換えれば
$\lim_{N\rightarrow \infty} \log N$ だから、→∞です。
数Ⅲでeが出てくるところは独学で進んでますか?
たぶん対数関数、指数関数の微分のところで出てくるかな?
無限級数のところより後の方かも。
この問題は数Ⅲの学習が終わった人向け?
これで大丈夫ですか?コメント欄に返事を書いてください。
ネイピア数はこの問題で初めて出会いました。 +∞と∞は同じものですか?
同じです!
じゃ、自然対数もまだですね。 数Ⅲの微分で出てきますよ!お楽しみに!
ありがとうございました!