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中3因数分解
x(y−1)−y+1
=x(y−1)−(y−1)
=xA−A
y−1をAと置き換えるところまでは理解できました。答えには
=(x−1)A
=(x−1)(y−1)
と書かれています。
なぜxA−Aが(x−1)Aとなるのかがわかりません。(x−1)とはどこからきているのでしょうか。
教えていただきたいです。
回答
未月稀さん、こんばんは。初めての方ですね。よろしく!
はい、質問は分かりました。説明しますね。
$xA-2A$ だったらわかりますか?
共通な因数Aをくくりだして $(x-2)A$ にしますよね。
$(x-2)A$ を分配法則を使って展開すればもとに戻るので正しいです。
$(x-2)A=xA-2A$
$xA-5A$ だったら $(x-5)A$ ,
$xA-pA$ だったら $(x-p)A$ ですね。
では、$xA-A$ だったら?
これは $xA-1A$ と見ればいいのです!
$xA-1A=(x-1)A$ になります!
$(x-1)A$ を展開すれば1は見えなくなり、$(x-1)A=xA-A$ となり、もとにもどるので正しいです。
Aのように係数が見えないときは係数1がかくれてるんだということを忘れないでくださいね。
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。よろしく。2回目以降も同様です。またの質問を待っています!
大変わかりやすい説明ありがとうございます!ばっちり理解できました。
そりゃぁよかったです!書いた甲斐がありました。