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命題の真偽、図形の性質
〇命題の真偽
(2)が真になるのはわかったのですが、n=4kとした時になぜKは整数になるのですか?
〇図形の性質
全く分かりません。
回答
こんばんは。初めての方ですね。よろしく!
(2) 質問にある$n=4k$ とか $k$ は整数とか書いてある部分が写真にないので想像ですが、$n$ が4の倍数であるのは、nが4の整数倍であるときですね。8=4×2とか36=4×9とか。だから一般的に4の倍数を式で書くときには、整数$k$を用いて$n=4k$ と書くのです。kが整数になるのではなく、整数であるkを使っている、ということなんです。
作図 これはなかなか説明が面倒ですが、がんばって読んでください。図も書いたので一緒に見てください。
いろいろな方法があります。大事なことは、平方根を作図する方法と、逆数を作図する方法です。それぞれ別々のことですが、それを順にやります。わたしはまず$a$ の平方根を作図し(AEの長さ)、それを使ってその逆数を作図します(AF)。
長さ$a$の線分の先端をCとしますね。
図の中の番号と下の番号は一致していますので見てくださいね。
①ACを半径とした円を書き、
②BAの延長線との交点をDとする。
③BDの中点Mを求め、
④DMを半径とした円を描く。
⑤AからBDの垂線を立てて
⑥円との交点をEとする。
AFの長さは$x=\sqrt{a}$ となる。
(写真の右上参照)
⑦Bを通りEBに垂直な線を作図し
⑧EAの延長との交点をFとする。
AFの長さはAE=$x$ の逆数になっている。
(写真の右下参照)
作図問題としては難問だと思います。
平方根の作図、逆数の作図を個々に覚えておくしかないですね。
いったいこれは何の問題ですか?
何のための問題集なのかなぁ。知りたいです。
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。よろしく。2回目以降も同様です。