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整式の最大公約数から定数を求める
(1)は解けたのですが、(2)が分かりません。
回答
おはようございます。
3:55の投稿!体に気を付けてくださいね。
(2)の方針は、
①B(x)が(x+1)でわりきれること、つまりB(-1)=0であること
②B(x)を因数分解したときにでてくる(x+1)ではないほうの因数がA(x)の因数と一致しないこと
ですが、わかりますか?②で一致したらB(x)の2つの因数が共通因数になり、最大公約数が(x+1)ではなくなりますのでね。
(1)でaの値が2つ求まったので、(2)では場合分けをして、それぞれの場合について①②を調べていきます。
以下は計算部分などは省略した略解ですので、自分で計算したりして補ってくださいね。
どちらの場合も①でbの値が決まってしまいます。あとはそのbの値で②の条件に合うかどうか確かめますね。
(i)a=1のとき B(-1)=0よりb=-2。このときB(x)=(x+1)(x+2)。またA(x)=(x+1)(x+2)(2x-1)。
よって最大公約数は(x+1)(x+2)となり、題意に合わないので不適。
(ii)a=-3のとき B(-1)=0よりb=2。このときB(x)=(x+1)(x-6)。またA(x)=(x+1)(x^2+3x+6)。
よって最大公約数は(x+1)となり、適する。
答.b=2
これで大丈夫ですか?これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。2回目以降も同様です。よろしく。
これの通り計算していったら答え出ました!とてもわかりやすい説明で本当に助かっています。ありがとうございます!
お役にたてたならよかったです。がんばって下さい!