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絶対値記号を含む方程式・不等式の計算
ab=1
b/a= (3+√5)/2 までは解けました。
最後のクケコサシスセを導くことが出来ません。
不等式 |x- {(3+√5)/2} <2 と置き換えて計算してみましたが、計算が途中で分からなくなりました。
上記の計算での途中式を教えて頂けないでしょうか。(場合分けX=0を除く)
また、別の方法での解答方法があれば教えて頂けないでしょうか。
回答
おはようございます。初めての方ですね。よろしく!
キまでは大丈夫なんですね。
絶対値付きの不等式の解き方がわからなかったのかもね。
$p>0$ として
$ |A|<p$ を解くときは、
$-p<A<p$ を解けばいいです。
これは意味は$-p<A$ かつ $A<p$ ですから、2つの不等式の解の共通部分です。
〇参考のために書きますが、
$|A|>p$ を解くには、
$A<-p , p<A$ を解きますよ。
こちらは $A<-p$ または $p<A$ ですので、2つの不等式の解の和集合です。
さて、$|x-\frac{b}{a}|<2$ ですから
$-2<x-\frac{b}{a}<2$ を解きます。
$-2<x-\frac{b}{a}$ より $-2+\frac{b}{a}<x$
$x-\frac{b}{a}<2$ より$x<2+\frac{b}{a}$
これより
$\dfrac{-1+\sqrt{5}}{2}<xとx<\dfrac{7+\sqrt{5}}{2}$
よって$\dfrac{-1+\sqrt{5}}{2}<x<\dfrac{7+\sqrt{5}}{2}$
あなたが書いた(場合分けX=0を除く)というのがよくわかりませんでしたが。
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。よろしく。2回目以降も同様です。
初めまして! ありがとうございます。 天才です。わかりやすすぎる!! さきに絶対値をはずしてから解くのですね。 X=0は絶対値の定義 a>0 を x=0にしてはならないと勘違いしてました。
絶対値の定義をもう一度勉強してきます。
お役にたてたならよかったです。またどうぞ!