このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

a<0かつb>0のとき、√b/a=√b/√aが成立しないことを証明せよ

    rikku70 (id: 2205) (2023年7月3日11:30)
    0 0
    証明を教えてください

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年7月3日14:37)
    0 0
    こんにちは。初めての方ですね。よろしく! 成り立たないことの証明は反例を1つでも挙げればいいのです。それが「成り立たないことの証明」です。 中学生なら… a=ー2、b=8のとき、左辺=$\sqrt{\dfrac{8}{-2}}=\sqrt{-4}$ 。負の数ー4の平方根は存在しない(ので、もう等号が成り立つわけはないのですが、一応)、右辺=$\dfrac{\sqrt{8}}{\sqrt{-2}}$ 。 負の数ー2の平方根は存在しない。よって等号は成り立たず、反例が示せたので証明終わり。 もしあなたが高校生ですでに複素数の学習が終わっているなら、ちょっと違います。 a=ー2、b=8のとき、左辺=$\sqrt{\dfrac{8}{-2}}=\sqrt{-4}=2i$ 。右辺=$\dfrac{\sqrt{8}}{\sqrt{-2}}=\dfrac{2\sqrt{2}}{\sqrt{2}i}=-2i$ 。←分母分子に$i$ をかけています。 よって等号は成り立たず、反例が示せた。証明終わり。 これで大丈夫ですか? これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。よろしく。2回目以降も同様です。
    回答する