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確率の加法定理について

    もこ 太郎 (id: 2285) (2023年7月26日19:33)
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    なぜbの確率を求めるときにPを使うのかわからないです 私は、aが当たりを引いた場合と引いていない場合で場合分けして19分の4+19分の5で求められると思ったのですが、違いました わかる方解説お願いしたいです、!

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年7月26日21:27)
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    こんばんは。初めての方ですね。よろしく! この問題でPを使っているのは、あくまでもこの解答を書いた人の考え方でやる時は、って話です。別な考えではPなんか使わなくやっていいのです。たぶんあなたの考え方に近いですが、あとでそれも書きますね。 この解答者は当たり1,当たり2、…、あたり5、外れ1,外れ2,…、外れ15と、すべて異なるものとして考え、a,bが1本ずつ順に引いて並べる、と考えたので、すべての引き方(場合の数)は20本から2本を選んで並べる順列の数だ、としたのですね。だからすべての場合の数(引き方の総数)=$_{20}P_2$ と書きました。 解答のAというところのPもこれでわかりますね。解答のBでは $_{15}P_1 \times _5P_1=15\times5=75$ と書くべきですよね。 これがPが出てきた理由です。 あなたの考えもいい線いってます。 $\dfrac{4}{19},\dfrac{5}{19}$ はいいのですが、$\dfrac{4}{19}$の確率でbがあたりを引くのは、aが当たりを引いたという事実が起きたという条件下ですから、aが確率5/20で当たったあと、bが当たる確率は(ここで確率の乗法定理が出てきます)$\dfrac{5}{20}\times\dfrac{4}{19}$ 。同様に、aが外れたということが起こってからbが当たるのは $\dfrac{15}{20}\times\dfrac{5}{19}$ です。 よって求める確率は$\dfrac{5}{20}\times\dfrac{4}{19}+\dfrac{15}{20}\times\dfrac{5}{19}=\dfrac{95}{380}=\dfrac{1}{4}$ となって、正解が出ます!! これでPが出てくる説明と、あなたのやり方が惜しいけれど間違っている説明を書きました。 これで大丈夫ですか? これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。 それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。よろしく!2回目以降も同様です。
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