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整数の証明
P-Q=99(a-c)までは計算できたのですが、解説には「P-Q=9×11×(a-c)だから、a-c=2n(nは自然数)のとき、P-Q=9×11×2n=18×11nとなり、18の倍数になる。
・a-c=2となるとき、P-Q=99×2=198
・a-c=4となるとき、P-Q=99×4=396
・a-c=6となるとき、P-Q=99×6=594
・a-c=8となるとき、P-Q=99×8=792
よって、18の倍数になるP-Qの値は198,396,594,792の4種類」とあり、a-c=2nになる理由がわからなくて止まってしまいます。
回答
Ja Morantさん、こんにちは。初めての方ですね。よろしく!
「a-c=2nになる理由がわからなくて止まってしまいます。」という質問の核心部分がちょっとよくわからず、見当ちがいなかいとうだったらごめんなさいね。
$P-Q=99(a-c)=3^2 \times11(a-c)$ …①というところまでは大丈夫なのですね。
では、その先を。
今はP-Qが18の倍数にいなることを考えているので、P-Qは$3^2$ と $2$ を因数に持つはずです。
①で$3^2$ が因数であることは見えますから、あとは2という因数があるはずです。それは(a-c)に入っていると考えざるを得ませんね。そこでa-cは2の倍数すなわちa-c=2nと書けることがわかります。「a-c=2nになる理由」ですね。
ところでaとcは1から9までの数で、a>cですから偶数であるa-cは2,4,6,8しかありません。10とか12にはなれません。それでa-cは4種類。これよりP-Qも4種類、というわけです。
これで大丈夫ですか?あなたの疑問に答えられたか心配です。
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんの疑問が残るとか、コメント欄に返事を書いてください。
それがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわかりませんので。よろしく!2回目以降も同様です。
あ、なるほど! めっっっっちゃわかりやすい説明ありがとうございます!! めっちゃ助かります😭 また今後も使わせてもらいます!
そう言われると、めっちゃうれしです(笑)!またどうぞ。