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素因数分解の公倍数

    匿 名 (id: 2187) (2023年7月29日21:57)
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    根本的に素因数分解の公倍数がわかりません。 6.7.8の公倍数を求めるとき素因数分解すると 6=2x3 7=7 8=2x2x2 なのはわかります。 そのあとの公倍数が 2x2x2x3x7 になるのがいまいちわかりません。 なぜ2が1つ少なくなるのか知りたいです。 よろしくお願いします。

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年7月29日23:10)
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    匿名さん、こんばんは。お久しぶりですね。 最小公倍数の説明をしますね。 最小公倍数はその3個の数のどれででも割り切れるので、どの数の素因数も含んでいなければなりません。 2については、6で割り切れるためには少なくとも1個、8で割り切れるためには少なくとも3個必要になります。 じゃ、3個あれば十分じゃない、というのが理屈です。 必要な素因数の個数は、最大に必要としている個数になります(言葉じゃ難しいね)。 例えば、 180=2・2・3・3・5 120=2・2・2・3・5 108=2・2・3・3・3 の3つの数の最小公倍数は、 素因数2については120が3個必要としているのが最大 素因数3については108が3個必要としているのが最大 素因数5については180も120も1個だけ必要としている。 これらより、この3数の最小公倍数は2は3個、3も3個、5は1個を素因数として持っていなければならない。よって最小公倍数は 2・2・2・3・3・3・5=1080 とわかります。 最小公倍数ではそれぞれの素因数で指数が最大のものだけが必要になるのです。 ただの公倍数だったら、それ以上に素因数を持っていても大丈夫。 公倍数=最小公倍数の整数倍 これで大丈夫ですか?前のように、わかったとか、まだこのへんがわからないとか、コメント欄に返事を書いてください。
    匿 名 (id: 2187) (2023年7月30日9:45)
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    まだいまいちピンときていません。 私が実際につまづいた問題は、 6で割っても、7で割っても、8で割っても1余る最小の自然数を考えたとき、子の自然数の各桁の数の和はいくらか。 という問題でした。 解説で 素因数分解すると 6=2x3 7=7 8=2x2x2 結果6-7-8の最小公倍数は2x2x2x3x7となるとなっていて、 2が1個減った気がします。 これについてはなぜなのでしょうか。 2x2x2x2x3x7になるのではないかと私は思ってしまいます。 よろしくお願いします。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年7月30日12:20)
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    理屈は上の回答に書いたのですが、実際に割ってみれば納得できるかもしれません。 2×2×2×3×7÷6も2×2×2×3×7÷8も2×2×2×3×7÷7も割り切れますから、2×2×2×3×7=168は6,7,8の最小公倍数になっていますよね。2が4つなくても大丈夫。6×7×8で割るわけではないですから。これでどうかな?

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年7月30日12:22)
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    上のコメントの割り算を分数の形にして、分母も素因数分解して、約分するという形だともっと分かりやすいかも。分子に2が3こあればそれぞれの割り算はしっかり約分できるでしょ。

    匿 名 (id: 2187) (2023年8月1日21:54)
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    ありがとうございます! わかりました!

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