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数樂 正弦定理 余弦定理
この問題の𠃋ADC=120°を求める過程を教えて下さい
https://mathtext.info/1a/seiyogen/seiyogen4.pdf
回答
名前⁵さん、こんにちは。
これは、円の性質というあたりで学習します。まだやってないかなぁ?
定理「円に内接する四角形の対角の和は180°である」
これを使います。このことがらは絶対に覚えてください。円の基本です。
教科書を調べれば必ずこのことがらの証明があるはずです。
いちおう概略を書きますね。
円Oに四角形ABCDが内接しているとき、∠B、∠Dに着目すると、これらは円周角で、中心角の半分です。
∠Bと∠Dの中心角を図に書いてみれば、中心Oの周り一周になります。
∠Bと∠Dの中心角の和は360°。それぞれの半分が∠Bと∠Dなのだから、∠Bと∠Dの和は360°の半分で180°。
このことから、∠D=180°ー∠Bだから
$\sin D=\sin(180-B)=\sin B,\cos D=\cos(180-B)=-\cos B$ がわかりますよ。
というわけです。これでわかりますか?
いつものようにコメント欄に返事を書いてください。
ありがとうございます、分かりました。 𠃋ABC=60° 𠃋AOC⑴=2𠃋ABC=60×2=120. 𠃋AOC⑵=360-𠃋AOC⑴=360-120=240. 𠃋ADC=1/2𠃋AOC⑵=1/2×240=120°. 𠃋ADC=120°, sinD=sin(180-60)=sin120°=√3/2=sin60°=sinB. cosD=cos(180-60)=cos120°=-1/2=-cos60°=-cosB
OKです!