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高校数学
解法自体は理解できるのですが、どういう発想をすればこの解き方が思い付くのかがわかりません。
どういう点を手がかりに、どう考えたらこの解き方を思い付くのか教えていただきたいです。
とくに2がどう考えたらその発想になるのかわかりません。
回答
レモンレモンさん、こんにちは。
「どういう発想をすれば…」「どう考えたらその発想になるか…」という質問に答えるのは超難しいですね。
多くの入試問題は、ある程度パターンがあって、そのパターンの解法を経験して身につけていけますが、超難関校では、なるべくこれまでにないパターンの問題を出題して、その場で受験生がどう工夫して解くかを見ようとします。ですから「あ、この問題はこの方針で」「あ、前にやったことがある!」とか言えないですから、それこそ実力を振るわなければなりません。
そのためには、問題をたくさん(量ではなく種類)やって、いろいろな道具の使い方を経験しておくことになります。それと頭を柔らかくして、あっちこっちから道具がすぐ出るようにしておきます。今回、この問題をやったのはいい経験です。こんな方向から攻めるやり方があるんだ!と心にしまっておけば、どこかで役に立つでしょう。
あはは、答になりませんね。京都大学の入試問題は、概していい問題です。発想豊かな人向けです。ガリガリではむずかしいです。
それにしても、この問題もいい問題だなぁ!解答をよむと「素晴らしい!」と思いますよ。
なにか感想があったらコメント欄に書いてくださいね。
回答ありがとうございます🙇♀️ 自分が思っている以上に演習して数学がもっと楽しめるように頑張ります!
がんばるのはいいけれど、がんばり過ぎないようにね!解説を読んで「なるほど!やられた!」とか「おお、美しい!」とか感動するのが、記憶に残すいい方法です。