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ある不等式の証明

    たいぼく (id: 2389) (2023年8月20日15:04)
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    S₋3=◯×◯×◯+◯×◯×◯+◯×◯×◯ として、この丸の中に 1,1,1,2,2,2,3,3,3 を入れます。 このとき、最大となるのは 3×3×3+2×2×2+1×1×1 で最小は 3×2×1+3×2×1+3×2×1 のときです。 では、 S₋n=◯×◯×◯×…+◯×◯×◯…+◯×◯×◯…   (◯をn個ずつかけたものをn個たす。) にa,b,c,d,...n(≧0)をn個ずつ入れるときに、 最大となるのは S₋n=a^n+b^n+c^n...+n^nのときで 最小となるのは S₋n=n(a×bxcxdx...xn) のときということは、どう示せばいいでしょうか。 つまり、 a^n+b^n+c^n...+n^n ≧◯にa, b, c... を入れるすべての入れ替えのときのS₋nの値 ≧n(a×bxcxdx...xn) を示したいのです。 この不等式を使って、相加相乗平均の不等式を示したいので、相加相乗平均の不等式を使わない方法でお願いします。

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    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年8月20日17:24)
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    「にa,b,c,d,...n(≧0)をn個ずつ入れるときに、」のところは 「に1,2,3,…,nをn個ずつ入れるときに、」ではないですか? あるいは一般的に、任意の正数a,b,c,…なのですか? ちょっと難しそうですね。待ってください。 これを使って相加相乗平均の関係を証明するのですか? どんな方針なのか興味があります。
    たいぼく (id: 2389) (2023年8月20日19:01)
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    a, b, c,... であっています。 どんな正の数についても成り立つと思います この命題が正しければ a, b, c... に対して a=A^(1/n) b=B^(1/n) c=C(1/n) .... を代入すると A+B+C+... ≧n(ABC...)^(1/n) より、相加相乗平均の不等式が示せます。

    たいぼく (id: 2389) (2023年8月20日19:17)
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    考えたのは、例えばすべてのトランプを4枚ずつ13組に分けて、それぞれ4枚の数の積を全て足した時、最大になるのは、同じ数ずつのグループを作ったときで13^4+12^4+...+2^4+1^4になるのは明らかなです。 このことから、大きな数はまとめた方が大きくなり、大きな数がばらけるほど総和は小さくなると一般にいえそうです。 なので、一般の場合にも、与えられた数を大きい順に並び替えたa, b, c,..に対して、今の方針で考えれば aは同じ数同士でまとめてかける、次にb同士まとめる、…とすればa^n+b^n+... が最大と言える気がするのです。 また、大きい数をバラけさせた方が大きくならない、(小さくなる)と考えると、まずaをバラけさせて分ける、次に大きいbもバラけさせる、…とわけていくとn組ともabcd...となるので、最小値はn×abcd...となると思うのです。 結論はまちがっていないと思いますが、厳密さにかけるため、質問しました。

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