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部分空間の基底と次元について
基底や次元の意味や、例題についてある程度参考書を読んでいきましたが、正方行列にできない時の解き方がよくわかりません。
そもそも独立であるかどうかを調べていけば解ける問題だと思うのですが、具体的な記述がよく分かりませんので、教えて頂けると幸いです。
画像の4番の(1)が分かれば嬉しいです。残りは頑張って考えます!
回答
station trashさん、こんにちは。
極限の問題に回答してくれてありがたいです。1人じゃ苦しいですので。またお願いしますね。
やっぱり回答は書けません。大学ではもっとスッキリしたやり方があるのでしょう。
私が考えたのはたぶん泥臭いです。1次独立の定義にまで戻りますので。
各問のベクトルを前から順に番号をつけてa1,a2…として説明します。
(1)実数p、q、rを用いてpa1+qa2+ra3=0という式を成分で書いた連立方程式が、p=q=r=0の時にしか成り立たないので、この3つのベクトルは独立。よってこの3つが基底の1つの例で、独立なものが3個とれたから3次元空間。
(2)うえと同様にすると、p=k,q=-4k,r=kみたいな0でない解が存在するので、この3個は1次従属。
どれか1つを除いた2個、例えばa1とa2を調べると独立。よって、例えばa1,a2が基底。次元は2。
(3)に至っては、そのようなやり方はとても大変そうなので、やってません。でもよく見たらa2,a3は第1,2成分が同じで他が異なるから独立。a4,a5も同じような観点から独立。そしてa2とa4も独立ですので(これは上のようなやり方で確かめられる)、結局a2,a3,a4,a5と4個の独立なベクトルがとれたのでこの4個が基底の例。4次元。あ、ちょっと無理があるかも。これは保証できませんね。
やっぱり、もう大学の数学は忘れました!55年も前のことです!ダメです。
ありがとうございます😊 たぶんそのような解答で満点を貰えると思います! 少し休憩してもうちょっと時間をかけながら勉強し直してみます!
がんばって下さい!