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連続する整数の積
問題(3)についてです。
自分の解答の青直線部分の奇数nの表し方は間違っていないでしょうか。すべての整数4k、4k+1、4k+2、4k+3のうち偶数であるものを除くと考えました。
また、自分の解答の青波線部分は記述では展開しておいたほうが無難でしょうか?
他に間違っているところがありましたらお願いします。
回答
お、連投ですね!
(ちょっと前に回答を書いたのですが、よく考えたらおかしかったので訂正のため消しました。もしすでに読んでいたら忘れてください)
さて、はじめ、あなたの答案は完璧だと思っていたのですが、よく考えてみたらダメでした。
それは、6の倍数がわかって、さらに4の倍数であることがわかっところで、結局は12の倍数であることしか言えません。
6と4が互いに素ではないからです。「2と3を因数に持っている」かつ「2という因数を2個持っている」では「2という因数を2個と3を持っている」ことしか言えないからです。
それにしても、解答の式変形の2行目後半はあまりに無理やりなので、お勧めできる解答ではないですよね。
あなたの方式で出来ますね。あなたの[1][2]のそれぞれの最後で、4ではなく、8がくくりだせますよね。これで8の倍数が示せ、はじめの方では3連続整数の積だから3の倍数まで言っておけば、8と3は互いに素なので、両方合わせて24の倍数だと言えます。
これで大丈夫ですか?コメント欄に返事を書いてください。
確かにそうですよね。倍数の集合の要素の個数の問題でも互いに素である数の倍数の個数を求めることが多いですよね。ちゃんと展開しないと分からないこともあるので、これからはしっかり展開します。ありがとうございました!
お役に立てたならよかったです。