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解の配置
この問題について質問があります。
一枚目の右上に問題があります。また、模範解答では、微分を用いてでの解答のため、過去の自分が書いた答案を持ってきました。(一枚目)
今回自分は2枚目の画像のように、グラフが上に凸、下に凸で場合分けを行なってといたのですが、軸の条件がとても厳しくなり、問題が生じてしまいます。 過去の自分は軸の条件を上に凸、下に凸で場合わけせずにやっているため、今回よりも緩い条件となり、解答と同じ数値が出ました。
何故このような問題が生じてしまったのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答
音弥さん、こんばんは。
いま、1枚目のほうを読んでいますが、右のページの書き方が読みにくいですね。
中カッコや論理記号(∧や∨)でだらだらつなげないで、場合を分けて「これこれの場合」というふうに言葉で書いたほうがいいんじゃないかと思います。読みにくい!
ま、がんばって読んでいますが、(a-2)(a+1)≦0ってどこからきたのか?
それからf(-1)とf(1)が両方正か両方負、とまとめるわけにはいかないでしょう。a>0のときに限って両方正だし、a<0の時に限って両方負なんだから、あの条件なしでまとめるわけにはいかないですね。
答が合ってしまったのはラッキーということでしょうか。
答案としてはかなり減点されそうですよ。
2枚目を読んでいます。
左ページの右半分の-1≦t≦1はー1<t<1だと思います。等号も入れてもいいとは思いますが、その時はf(-1)f(1)≦0になりますね。等号なしでやったときは、もう一つ場合を作って、t=1またはt=-1が買いになる場合、というのが必要ですね。そこからt=-2/3も出てきます。それで全部あわせれば正解が得られますね。
これで大丈夫ですか?
分かったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に返事を書いてください。
どちらかといえば、2枚目の答案のほうがいいです。aの正負により場合分けは必須です!
返信遅れて申し訳ございません。 くさぼうぼうさんの仰った通りに修正を施した所、解を一つ持つ時と二つ持つ時で、a=2がかぶりました。 そこで、a=2を代入してみると、解を-1<=t<=1の範囲で持ちました。 何故こうなってしまったのでしょうか?
また、 左ページの右半分の-1≦t≦1はー1<t<1だと思います。等号も入れてもいいとは思いますが、その時はf(-1)f(1)≦0になりますね とすると、f(-1)=0かつf(0)=1/2といったもの(解が2個) 等も含んでしまう気がします。 よろしくお願いいたします。
なんと、このコメントを見逃していました。ごめんなさい。この問題の場合分けというのは、厳密に重ならないように場合分けすると、<の場合と=の場合を分けてやればいいのですが、ま、重なったってもれなく求まることには変わりないから、ちょっとおおざっぱだけど≦でいっちゃえ!という、ま、ちょっとずるいかもしれませんが。a=2はその重なったところの解になっていて、-1と1の間にも解を持つし、-1と1の間(等号入り)に2解を持つ場合にもなっていますよね。
確かに重なったところで、別に解答に大きな影響はないですね。 ありがとうございます!