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不等式の絶対値の場合分け

    ウノピノ (id: 2509) (2023年10月6日8:31)
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    2x+4とxですが、どんな場合でも2x+4の方が大きくなりませんか? 絶対値が外れたら、-も+になるので、常に2x+4の方が大きくなると考えてしまいました… なぜ解説のようになるのかご存知の方、教えていただけましたら幸いです。 よろしくお願い致します。 (「今回は」と画像の文にありますが、それは、前の問題では2つの数が-xとx-3 でした。 この-xとx-3 をx-3の方が小さいから4通りの場合分けがいらないというのなら、2x+4とxでは2x+4の方が大きいから4通りの場合分けはいらない、という話にはならないのでしょうか…。)

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月6日10:04)
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    ウノピルさん、おはようございます。初めての方ですね。よろしく。 いくつかわからないことがあるので、お聞きしますね。 「2x+4とxですが、どんな場合でも2x+4の方が大きくなりませんか?」 たとえば、x=-5の場合、2x+4=-6、x=-5で、2x+4のほうが小さくなりますが… 「-xとx-3 をx-3の方が小さいから」 たとえばx=5のとき、-x=-5、x-3=2で、x-3のほうが大きくなりますが… 解説にそう書いてあったのですか?ぜひ、前の問題の解説をアップしてください。あなたがなにか勘違いをしているらしいですが、それを見せてもらえればアドバイスできます。 その解説に「4通りに分けることになる」とありますが、それはあくまでも可能性としては4通りの場合が考えられる、と言っているだけではないのかなぁ。実際にそれぞれの場合分けを調べていくと(iii)の場合はありえないことがわかり、けっきょく3通りで考えるのですよね。これも、解説の続きを見せて下さい。 そもそもこの解答を書いた人の考えがよく分かりません。普通のやり方ではないのかも。 普通のやり方は ①2x+4はx=-2を境に負から正にかわる。 ②xはx=0を境に負から正に変わる。 これを数直線に書いて、(図をみてください) (i)ⅹ≦-2のとき (ii)-2<x≦0のとき (iii)0<xのとき のように、3つの場合になります。 (i)のときは絶対値の中が両方とも負だから、どちらの絶対値も外すと符号が変わってでてきます。 ー(2x+4)+(-x)<x+7を解いて、(i)の範囲の中が解と分かります。 (ii)のときは|x|はーxになり、|2x+4|はそのままでてきて、 (2x+4)+(-x)<x+7を解き、(ii)の範囲内が解です。 (iii)のときは、両方ともそのままでてきて (2x+4)+x<x+7を解き、(iii)の範囲内が解になります。 解答を写真で添付しますので見てください。 前の問題も見せてくれれば、そのような方法で解きますよ。 これで大丈夫ですか? これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に返事を書いてください。会話型を目指しています(笑)。コメントがないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうかこちらではわかりません。よろしくお願いしますね。前の問題と解説も見せてください。

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    ウノピノ (id: 2509) (2023年10月6日11:07)
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    わざわざご丁寧にお答えいただきまして、誠にありがとうございました。 前の解説をお送りするまでもなく、いただいたご回答を何度も拝読することで、よく理解できました…! |-x|と|x+3|の場合まで解説いただきまして、感謝しかありません。 誠にありがとうございました。 またつまずいた時には、いただいた回答を読み返させていただきます。 本当にありがとうございました。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月6日12:49)
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    あ、そんなにありがたがられると、困ってしまいます。ここは質問する場所なので、分からないことが出てきたらまた来て下さい!

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