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平行四辺形の面積

    クロ チャー (id: 2533) (2023年10月15日12:16)
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    (1)はできて、(2)はt +3/t +1と出しましたが自信がないです。あと(3)の求め方も教えて欲しいです。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月15日15:14)
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    クロ チャーさん、こんにちは。 (1)は、$\overrightarrow{AQ}=(t+1)\overrightarrow{AP}$ が求まったので、一直線上にあることが示せたのですね。 (2)は、t +3/t +1って(t +3)/(t+1) ってことですよね。実は私も初めにその式が出たのですが、よく考えたらおかしいかなと思い直し、3-tという答を得ました。 ひょっとしてあなたの$S_2$ は $\dfrac{t}{1+t}$ ではないですか? $S_2$ は△BQDの $\dfrac{t}{1+t}$ で、さらに△BQDは△BCDの $\dfrac{t}{1+t-1}=t$ ですから、 $S_2=\dfrac{t^2}{1+t}$ だと思います。あるいは△ABPと△QDPは相似で、相似比が1:t。よって面積比は1:t^2からもわかります。 よって、$S_1-S_2+2=\cdots=3-t$ になりました。 この問題(2)(3)はなぜ2を足しているのでしょうね。また(2)は差で(3)は和であるのもちょっと解せませんね。普通は(2)で得られたものの最小値を(3)に持ってきそうですが(笑)。 さて、そうなると $S_1+S_2+2=\dfrac{t^2+2t+3}{1+t}$ の0<t<1での最小値を求めなければなりません。 数Ⅲの微分かぁ、と思いきや、この分数を$t+1+\dfrac{2}{1+t}$ と変形してやれば、あ!!と思いつきませんか? これを種明かししてはつまらなくなりそうなので、おあずけにしておきます。 なんとかこの解法を発見してください。意地悪みたいで申し訳ないけれど、やはり自分の頭を使ってからのほうがいいのです。 じゃ、このあとがんばってみてください。うまく進まないときは、またコメントに書いてください。解説を書きます。 ==============追加 20:30=================== コメント拝見しました。追加の説明をしますね。 逆にいきます! △BCD:△BQD=CD:QD={(1-t)+t}:t=1:t なので、 △BQD=△BCD×t=1×t=t ところで、△ABP∽△QDPで、(1)よりAP:PQ=1:tだからBP:DP=1:tすなわちBD:PD=(1+t):t よって△BQD:△PQD=BD:PD=(1+t):t だから△PQD=△BQD×$\dfrac{t}{1+t}$ 以上より、$S_2=$△BQD×$\dfrac{t}{1+t}=t\times\dfrac{t}{1+t}=\dfrac{t^2}{1+t}$ これでどうでしょうか? ============================
    クロ チャー (id: 2533) (2023年10月15日20:09)
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    すみません、s2は△BQDのt /1+tで、さらに△BQDは△BCDのt/1+t -1の部分が分からないのですが…教えてください。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月15日20:46)
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    上の回答に追加しました。読んでください。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月15日20:49)
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    やはり△ABP∽△QDPで、相似比がAP:PQ=1:t。よって面積比は1:t^2を使うのがわかりやすいですね。 するとS2=S1×t^2で出ますね。こっちのほうがいいや!

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