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不等式の証明

    ベェディヴィエール (id: 2536) (2023年10月17日8:40)
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    相加平均と相乗平均の関係を利用して、次の不等式を証明せよ。また等号が成り立つ場合を調べよ。ただし、文字はすべて正の数とする。 この問題でここからどうすればいいか分からないです。教えてください!(途中も合ってるか分からないです)

    IMG_20231017_083708.jpg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月17日9:05)
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    ベェディヴィエールさん、おはようございます! 問題の全体が見えないのですが、どこかにa>0,b>0とかa,bは正の実数とか、書いてありますよね。なるべく問題そのものの写真もアップしてくださいね。 式の変形は大丈夫ですよ。ただし、答案として、式の途中で勝手に2乗してしまうのはダメです。 こんな風に書きます。 a,bともに正だから、証明すべき式の両辺とも正。よって2乗して比べてもよい。 (左辺)²-(右辺)²=$ab-\dfrac{4a^2b^2}{(a+b)^2}=\cdots$ $=\dfrac{ab(a-b)^2}{(a+b)^2}\geqq0$ …① (あ、この≧0が成り立つのはいいですね?) よって(左辺)²-(右辺)²≧0より (左辺)²≧(右辺)² すなわち(左辺)≧(右辺) これで不等式は証明されましたよ。あとは等号成立条件ですが、これは上にたどっていけば①で等号が成り立つときですから 「等号はa=bのとき成立」 でおしまいです。 ◎左辺が右辺より大きいことを示したい。 ◎ふつうは左辺ー右辺を変形して0以上になることを示す。 ◎でもルートはいやだから、2乗して比較。これは両辺が0以上であることが確実な時に使えます。 ◎(左辺)²-(右辺)²≧0であることを示す。 ◎等号成立条件は、≧0の式で=が成り立つ場合を考えればいい。 これで大丈夫ですか?いつものように、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメントを書いてください。
    ベェディヴィエール (id: 2536) (2023年10月17日10:39)
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    分かりましたありがとうございます!

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月17日11:22)
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    よかったです!

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