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整数
[]はガウス記号とします。
画像のような問題を作成し、といて見たのですが(黄色枠部分)、このやり方で良いでしょうか?
また、[100/n] (nは自然数かつ100以下)の値の規則性がありますでしょうか?
ex n=1 の時100
n=2の時 50
3→33
…
となっていき、n=20ら辺から連続しておなじ数が出てきます。
少しおかしな質問で恐縮ですが、ご教授いただけると幸いです。
(追記: 2023年10月22日0:24)
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(追記: 2023年10月22日0:25)
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回答
音弥さん、こんにちは。
さて…
ノートの右側で、シグマする前ですが、あなたは「小さいほうがkで、小さくないほうがkの倍数になる確率」を
$\dfrac{1}{100}\cdot \dfrac{[\dfrac{100}{k}]}{100}$
としているようですが、そこがちょっと…。
その考えは、順列になっていませんか?
まず小さいほうkを選んで、次にkの倍数を選ぶ、ということですよね。
それで分母が100×100になるのですね。
2枚を順に選ぶなら、すべての出方は100×100ですが、
でも実際は順序は関係ないから、すべての出方っていうのは「重複を許した組み合わせの数」 $_nH_r=_{n+r-1}C_r$ ではないでしょうか。ここでは「100個のものから重複を許して2個取り出す組み合わせの数」ということです。これが確率を求める時の分母になります。100×100ではないと思います。
「小さいほうがkで、小さくないほうがkの倍数になる確率」=$\dfrac{1\times[\dfrac{100}{k}]}{_{101}C_2}$
じゃないかなぁ。kを選ぶのが1通り、kの倍数を選ぶのがガウス記号の値で、これが分子。分母は「100個のものから重複を許して2個選ぶ組み合わせの数 $_{100}H_2=_{101}C_2$ だと思いますが。
ガウス記号の値について、規則性は?です。
同じ値が出てくるというのは、100のほうの影響です。これを100でなく100000とかにすれば同じ値が出てくるのは少なくなるはずです。100までしか考えないと同じ個数になってしまうことが出てきますね。1000000じゃなくて無限にしてしまえば、[∞/n]は同じ無限になってしまうでしょうし。
実際にこの問題を解くには、やはりkが1から50までを調べないといけないのかも。で、調べて足したら482じゃないか?
どなたか、うまい方法を教えてくれるといいのですが。
2個の玉を99個の仕切りで分けるという事を想像出来ていませんでした、、、くさぼうぼうさんのおっしゃる通り確率を計算してみたところ241/2525となり、また、試しに乱数を用いて66回試行したところ191.5/2525となり、そこそこ近い数字になったのでおそらく正しそうです!(試行回数が少し少ないかもしれませんが、) 理解できました!回答ありがとうございました!
あはは、実験で確かめるには、ちょっと回数が少ないですね!頑張って10000回くらいはやらないと(笑)!
きつすぎます笑