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確率の最大値

    けん みん (id: 1367) (2023年10月21日21:59)
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    解答のよってからなんでそうしてるのかがわかりません。教えていただければ幸いです。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月21日23:06)
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    けん みんさん、こんにちは。 2番目の「よって」あたりからとのことですが、やはりあなたの質問が漠然としすぎていて、何を回答すればいいのかつかめません。 大小関係のことですが、その判定法が微妙なのかなぁ。 AとBの大小関係を調べる時は、多くの場合AーBを計算していって、結果が正ならA>B、負ならA<B、結果が0ならA=Bがわかりますね。 引き算して結果がわかる場合はそれでいいのですが、この問題のような $p_{n+1}-p_n$ は引き算してもなかなかきれいになりません。 そこでもう一つ、AとBの大小関係を調べる方法として、$\dfrac{A}{B}$ を計算していって、結果が1より大きければA>B、1より小さければA<B、1だったらA=Bと判定できます。これは大丈夫ですか? 特に、階乗とか分数式などの時に有効なことがあります。 「 $\dfrac{p_{n+1}}{p_n}>1$ とすると」という言い方はちょっと変で、 「 $\dfrac{p_{n+1}}{p_n}>1$ となるのは」と考えて、nの不等式を得て、nが12より小さい間は分子(つまり$p_{n+1}$)のほうが分母($p_n$)より大きい、つまりnを11まで増やしていく間は、確率がだんだん増えていくことがわかります。最後は $\cdots <p_{11}<p_{12}$ です。 「 $\dfrac{p_{n+1}}{p_n}<1$ となるのは」と考えて,同じくやるとnが12より大きいときは、確率はどんどん減っていくということがわかり、n=13以降は $p_{13}>p_{14}>\cdots$ となります。 イコールの時を調べたらn=12なので $p_{12}=p_{13}$ がわかりました。 というわけで、最後の2行が得られます。 これで大丈夫ですか?あなたが困っているところが違っていたらコメントで知らせてください。 いずれにしても、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に返事を書いてください。
    けん みん (id: 1367) (2023年10月22日4:23)
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    わかりづらくて申し訳なかったです。2番目のあたりからわかんなくなった感じです。よろしくお願い致します。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月22日14:37)
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    上の回答を書き換えましたので読んでください。

    けん みん (id: 1367) (2023年10月22日18:31)
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    そうですそうです。判別法がよくわかんなくて例題丸暗記で解いてしまったので助かりました。いつもわかりやすい説明をしてくださりありがとうございます。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年10月22日19:12)
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    お役に立てたのならよかったです。またどうぞ。

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