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絶対値と場合分けの問題について
94 (4)についてです。解答はx<1です。
それぞれ0より大きいか、大きくないかで場合分けをする所まではできました。
その後の共通範囲がなぜ解答のようになるのかが分からず質問させて頂きました。
回答
諭吉さん、こんにちは。初めての方ですね。よろしく。
まずx≧-2の場合は不等式の解がx<1となり、場合の条件と合わせてー2≦x<1…① は求まってますか?
次にx<-2の場合、不等式の解はx<-1/2となりますが、場合の条件x<-2を考慮すると解そのものがx<-2…②になるのはわかりますか?
よって、①と②の(集合としての)和になります。
あなたは共通部分と書いていますが、場合分けの場合はそれぞれの解の和集合が解になりますよ。
そこがうまくいかなかった理由かな?
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。
返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。
コメント、よろしく。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。 和集合についての理解ができていなかったのが原因でした。 丁寧にご説明して頂きとても助かりました。ありがとうございました。
大丈夫かな?わかりましたか?和集合なんて難しく言いましたが、要するに、出てきた二つの解は両方とももとの不等式の解ですよってことです。たまたまその二つが繋げられたので、答が一つになったのです。 お役に立てたかな?またどうぞ!