このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
数学 中1
中1 食塩水の問題です。
20%の食塩水と8%の食塩水を混ぜて15%の食塩水を600gつくりたい。20%の食塩水を何g混ぜ
ればよいか求めなさい。
このような問題がありました。式もわからず、まだ立てれていないです。
教えてください
中1 食塩水の問題です。
20%の食塩水と8%の食塩水を混ぜて15%の食塩水を600gつくりたい。20%の食塩水を何g混ぜ
ればよいか求めなさい。
このような問題がありました。式もわからず、まだ立てれていないです。
教えてください
20%の食塩水と8%の食塩水を混ぜて15%の食塩水を600gつくりたい。20%の食塩水を何g混ぜ
ればよいか求めなさい。
このような問題がありました。式もわからず、まだ立てれていないです。
教えてください
回答
600x0.15=90
Ax0.2+(600-A)x0.08=90
Ax0.12+48=90
Ax0.12=42
A=350
答. 350g
600x0.15=90
Ax0.2+(600-A)x0.08=90
Ax0.12+48=90
Ax0.12=42
A=350
答. 350g
Ax0.2+(600-A)x0.08=90
Ax0.12+48=90
Ax0.12=42
A=350
答. 350g
かんさん!ありがとうございます! おかげで解けました
美玖さん、こんにちは。
上にあるKanさんが書いた式になりますが、その解説を書き加えますね。
濃度とか合金とかの問題は、方程式の作り方はいくつかあるのですが、たいていの問題では「混ぜる前も、混ぜた後も、溶かしたものの量はかわらないぞ!…①」という日本語を数学語(方程式)にします。
濃度は、たとえば食塩で考えると$\dfrac{食塩の量}{全体の量}=濃度(小数)$ あるいは$\dfrac{食塩の量}{全体の量}\times 100=%の濃度$
で計算できます。逆に解けている食塩の量は(全体の量)×濃度(小数)とか(全体の量)×$\dfrac{%の濃度}{100}$ …②などで求められますよ。
じゃ、始めます。
この問題は、初めは混ぜる前、あとは混ぜた後の話になっています。
20%の食塩水がxgだとしたら、8%のほうは(600-x)gです。これは大丈夫ですか?
では、①のような方程式を作ってみましょう。左辺は、混ぜる前の食塩の量を書きます。
食塩の量は20%のと8%のとの2つの合計です。
20%のほうに入っている食塩の量は②より $x \times \dfrac{20}{100}=\dfrac{1}{5} x$
8%のほうに入っている食塩の量は②より $(600-x) \times \dfrac{8}{100}=\dfrac{2(600-x)}{25}$
一方、混ぜた後の食塩の量は②より $600 \times \dfrac{15}{100}=90$
ここまで大丈夫ですか?
これで①の方程式を作る準備ができました。
混ぜる前=混ぜた後 ですよ!
$\dfrac{1}{5} x+\dfrac{2(600-x)}{25}=90$
これで。めでたく方程式の出来上がり!!
ま、こうやって書いていくと、方程式を作るのってなんか大変そうに思えるかもしれませんが、
これは説明をたっぷり入れて書いたので長くなっただけで、慣れてくれば「えぇと、塩の量、塩の量…」とか考えていけばできるようになりますから心配なく。
Kanさんの方程式と見た目は違いますが(小数と分数の濃度)内容は同じです。
さて、これを解くのはだいじょうぶでしょうか?やってみてください。止まってしまったり、答が合わないようなら、ノートを見せてください。
じゃ、がんばって!
これまでに、いくつかのパターンの問題で1次方程式を立てるやり方を解説しました。数字が変わっても方程式の左辺や右辺の意味は同じなので、どんな方程式を作るのか、左辺や右辺は何を書けばいいのかを身に着けてください。
美玖さん、こんにちは。
上にあるKanさんが書いた式になりますが、その解説を書き加えますね。
濃度とか合金とかの問題は、方程式の作り方はいくつかあるのですが、たいていの問題では「混ぜる前も、混ぜた後も、溶かしたものの量はかわらないぞ!…①」という日本語を数学語(方程式)にします。
濃度は、たとえば食塩で考えると あるいは
で計算できます。逆に解けている食塩の量は(全体の量)×濃度(小数)とか(全体の量)× …②などで求められますよ。
じゃ、始めます。
この問題は、初めは混ぜる前、あとは混ぜた後の話になっています。
20%の食塩水がxgだとしたら、8%のほうは(600-x)gです。これは大丈夫ですか?
では、①のような方程式を作ってみましょう。左辺は、混ぜる前の食塩の量を書きます。
食塩の量は20%のと8%のとの2つの合計です。
20%のほうに入っている食塩の量は②より
8%のほうに入っている食塩の量は②より
一方、混ぜた後の食塩の量は②より
ここまで大丈夫ですか?
これで①の方程式を作る準備ができました。
混ぜる前=混ぜた後 ですよ!
これで。めでたく方程式の出来上がり!!
ま、こうやって書いていくと、方程式を作るのってなんか大変そうに思えるかもしれませんが、
これは説明をたっぷり入れて書いたので長くなっただけで、慣れてくれば「えぇと、塩の量、塩の量…」とか考えていけばできるようになりますから心配なく。
Kanさんの方程式と見た目は違いますが(小数と分数の濃度)内容は同じです。
さて、これを解くのはだいじょうぶでしょうか?やってみてください。止まってしまったり、答が合わないようなら、ノートを見せてください。
じゃ、がんばって!
これまでに、いくつかのパターンの問題で1次方程式を立てるやり方を解説しました。数字が変わっても方程式の左辺や右辺の意味は同じなので、どんな方程式を作るのか、左辺や右辺は何を書けばいいのかを身に着けてください。
上にあるKanさんが書いた式になりますが、その解説を書き加えますね。
濃度とか合金とかの問題は、方程式の作り方はいくつかあるのですが、たいていの問題では「混ぜる前も、混ぜた後も、溶かしたものの量はかわらないぞ!…①」という日本語を数学語(方程式)にします。
濃度は、たとえば食塩で考えると あるいは
で計算できます。逆に解けている食塩の量は(全体の量)×濃度(小数)とか(全体の量)× …②などで求められますよ。
じゃ、始めます。
この問題は、初めは混ぜる前、あとは混ぜた後の話になっています。
20%の食塩水がxgだとしたら、8%のほうは(600-x)gです。これは大丈夫ですか?
では、①のような方程式を作ってみましょう。左辺は、混ぜる前の食塩の量を書きます。
食塩の量は20%のと8%のとの2つの合計です。
20%のほうに入っている食塩の量は②より
8%のほうに入っている食塩の量は②より
一方、混ぜた後の食塩の量は②より
ここまで大丈夫ですか?
これで①の方程式を作る準備ができました。
混ぜる前=混ぜた後 ですよ!
これで。めでたく方程式の出来上がり!!
ま、こうやって書いていくと、方程式を作るのってなんか大変そうに思えるかもしれませんが、
これは説明をたっぷり入れて書いたので長くなっただけで、慣れてくれば「えぇと、塩の量、塩の量…」とか考えていけばできるようになりますから心配なく。
Kanさんの方程式と見た目は違いますが(小数と分数の濃度)内容は同じです。
さて、これを解くのはだいじょうぶでしょうか?やってみてください。止まってしまったり、答が合わないようなら、ノートを見せてください。
じゃ、がんばって!
これまでに、いくつかのパターンの問題で1次方程式を立てるやり方を解説しました。数字が変わっても方程式の左辺や右辺の意味は同じなので、どんな方程式を作るのか、左辺や右辺は何を書けばいいのかを身に着けてください。
くさぼうぼうさん!いつもありがとうございます! とてもわかりやすかったです
お役に立てたならよかったです。