このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

数学 中1

    美玖 赤藤 (id: 2773) (2023年12月27日22:20)
    0 0
    中1 食塩水の問題です。 20%の食塩水と8%の食塩水を混ぜて15%の食塩水を600gつくりたい。20%の食塩水を何g混ぜ ればよいか求めなさい。 このような問題がありました。式もわからず、まだ立てれていないです。 教えてください
    中1 食塩水の問題です。
    20%の食塩水と8%の食塩水を混ぜて15%の食塩水を600gつくりたい。20%の食塩水を何g混ぜ
    ればよいか求めなさい。
    このような問題がありました。式もわからず、まだ立てれていないです。
    教えてください

    回答

    Kan Mitsuharu's Japanese Grammar __菅光晴の日本語 (id: 1998) (2023年12月28日1:41)
    0 0
    600x0.15=90 Ax0.2+(600-A)x0.08=90 Ax0.12+48=90 Ax0.12=42 A=350 答. 350g
    600x0.15=90
    Ax0.2+(600-A)x0.08=90
    Ax0.12+48=90
    Ax0.12=42
    A=350

    答. 350g
    美玖 赤藤 (id: 2773) (2023年12月28日18:33)
    0 0

    かんさん!ありがとうございます! おかげで解けました

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年12月28日9:35)
    0 0
    美玖さん、こんにちは。 上にあるKanさんが書いた式になりますが、その解説を書き加えますね。 濃度とか合金とかの問題は、方程式の作り方はいくつかあるのですが、たいていの問題では「混ぜる前も、混ぜた後も、溶かしたものの量はかわらないぞ!…①」という日本語を数学語(方程式)にします。 濃度は、たとえば食塩で考えると$\dfrac{食塩の量}{全体の量}=濃度(小数)$ あるいは$\dfrac{食塩の量}{全体の量}\times 100=%の濃度$ で計算できます。逆に解けている食塩の量は(全体の量)×濃度(小数)とか(全体の量)×$\dfrac{%の濃度}{100}$ …②などで求められますよ。 じゃ、始めます。 この問題は、初めは混ぜる前、あとは混ぜた後の話になっています。 20%の食塩水がxgだとしたら、8%のほうは(600-x)gです。これは大丈夫ですか? では、①のような方程式を作ってみましょう。左辺は、混ぜる前の食塩の量を書きます。 食塩の量は20%のと8%のとの2つの合計です。 20%のほうに入っている食塩の量は②より $x \times \dfrac{20}{100}=\dfrac{1}{5} x$ 8%のほうに入っている食塩の量は②より $(600-x) \times \dfrac{8}{100}=\dfrac{2(600-x)}{25}$ 一方、混ぜた後の食塩の量は②より $600 \times \dfrac{15}{100}=90$ ここまで大丈夫ですか? これで①の方程式を作る準備ができました。 混ぜる前=混ぜた後 ですよ! $\dfrac{1}{5} x+\dfrac{2(600-x)}{25}=90$ これで。めでたく方程式の出来上がり!! ま、こうやって書いていくと、方程式を作るのってなんか大変そうに思えるかもしれませんが、 これは説明をたっぷり入れて書いたので長くなっただけで、慣れてくれば「えぇと、塩の量、塩の量…」とか考えていけばできるようになりますから心配なく。 Kanさんの方程式と見た目は違いますが(小数と分数の濃度)内容は同じです。 さて、これを解くのはだいじょうぶでしょうか?やってみてください。止まってしまったり、答が合わないようなら、ノートを見せてください。 じゃ、がんばって! これまでに、いくつかのパターンの問題で1次方程式を立てるやり方を解説しました。数字が変わっても方程式の左辺や右辺の意味は同じなので、どんな方程式を作るのか、左辺や右辺は何を書けばいいのかを身に着けてください。
    美玖さん、こんにちは。

    上にあるKanさんが書いた式になりますが、その解説を書き加えますね。

    濃度とか合金とかの問題は、方程式の作り方はいくつかあるのですが、たいていの問題では「混ぜる前も、混ぜた後も、溶かしたものの量はかわらないぞ!…①」という日本語を数学語(方程式)にします。

    濃度は、たとえば食塩で考えると食塩の量全体の量=濃度(小数)\dfrac{食塩の量}{全体の量}=濃度(小数) あるいは食塩の量全体の量×100=%の濃度\dfrac{食塩の量}{全体の量}\times 100=%の濃度

    で計算できます。逆に解けている食塩の量は(全体の量)×濃度(小数)とか(全体の量)×%の濃度100\dfrac{%の濃度}{100} …②などで求められますよ。

    じゃ、始めます。
    この問題は、初めは混ぜる前、あとは混ぜた後の話になっています。
    20%の食塩水がxgだとしたら、8%のほうは(600-x)gです。これは大丈夫ですか?

    では、①のような方程式を作ってみましょう。左辺は、混ぜる前の食塩の量を書きます。
    食塩の量は20%のと8%のとの2つの合計です。

    20%のほうに入っている食塩の量は②より x×20100=15xx \times \dfrac{20}{100}=\dfrac{1}{5} x
    8%のほうに入っている食塩の量は②より (600x)×8100=2(600x)25(600-x) \times \dfrac{8}{100}=\dfrac{2(600-x)}{25}

    一方、混ぜた後の食塩の量は②より 600×15100=90600 \times \dfrac{15}{100}=90

    ここまで大丈夫ですか?

    これで①の方程式を作る準備ができました。

    混ぜる前=混ぜた後 ですよ!

    15x+2(600x)25=90\dfrac{1}{5} x+\dfrac{2(600-x)}{25}=90

    これで。めでたく方程式の出来上がり!!
    ま、こうやって書いていくと、方程式を作るのってなんか大変そうに思えるかもしれませんが、
    これは説明をたっぷり入れて書いたので長くなっただけで、慣れてくれば「えぇと、塩の量、塩の量…」とか考えていけばできるようになりますから心配なく。

    Kanさんの方程式と見た目は違いますが(小数と分数の濃度)内容は同じです。

    さて、これを解くのはだいじょうぶでしょうか?やってみてください。止まってしまったり、答が合わないようなら、ノートを見せてください。

    じゃ、がんばって!

    これまでに、いくつかのパターンの問題で1次方程式を立てるやり方を解説しました。数字が変わっても方程式の左辺や右辺の意味は同じなので、どんな方程式を作るのか、左辺や右辺は何を書けばいいのかを身に着けてください。
    美玖 赤藤 (id: 2773) (2023年12月28日18:34)
    0 0

    くさぼうぼうさん!いつもありがとうございます! とてもわかりやすかったです

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年12月28日19:01)
    0 0

    お役に立てたならよかったです。

    回答する