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絶対値を含む三次関数

    しみ りつ (id: 2772) (2023年12月29日14:32)
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    増減表のy’の欄なんですがなぜ斜線が入っているのかがわかりません よろしくお願いします

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年12月29日15:12)
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    しみ りつ さん、こんにちは! x=±√3のところは、関数の式が切り替わるところですよね。 そのときは、yを求める時は、どちらの式に代入しても構いません。例えばx=√3のときは(i)の関数で計算しても(ii)のほうの関数で計算しても同じ値(0と0)になるので、x=√3のとき、y=0と言えます。 しかし、y’の式ではそうはいきません。x=√3のときのy’の値を計算するのに、それぞれの関数のy’の式にx=√3を代入すると異なる値(6と-6)になるので、y’の値は定められません。つまりx=√3のときのy’の値はないのです。そこで増減表には斜線を入れています。 実際問題、そのグラフからわかる通り、x=±√3のところでは接線というものが引けません。y’は接線の傾きを表す関数なので、接線がなければ値もないのです。 絶対値に限らず、グラフを書いたときにとがっている点では接線が引けず、y’の値は存在しないのです。 これで大丈夫ですか?わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。よろしく。
    しみ りつ (id: 2772) (2023年12月29日17:45)
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    理解できました! ありがとうございます 話が変わるんですけどグラフを書く問題は増減表を書いたあとにグラフをかくべきでしょうか

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年12月29日18:18)
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    そうですよ!グラフの形(上がるか下るかや、どう曲がっているかなど)を調べるために増減表があるのですから。極値がわからないとグラフは描けないでしょ?

    しみ りつ (id: 2772) (2023年12月29日18:34)
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    了解です!納得できました いつもありがとうございます

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2023年12月29日18:59)
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    どういたしまして。またどうぞ。

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