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格子点の個数について
2番の問題についてなのですが、なぜこのような式になるのかを教えていただけますでしょうか、、
回答
eriさん、①式のことですか?
シグマの部分は、(1)から得られたkが自然数の時の(つまり第1象限の中の)格子点の総数。
左右対称だから、第2象限にある格子点も同数なので2倍しています。
あとは、x=0のときのy軸上の格子点(原点を含む)を足しているのですね。
これで大丈夫ですか?そのあとの計算も大丈夫ですか?
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ぜんぜん別の質問ですね!そういう時は、できれば別な質問として質問してくれた方がいいんですが…。
$a_{n+2}+pa_{n+1}+qa_n=0$ …①という形の3項間漸化式を
$a_{n+2}-\alpha a_{n+1}=\beta (a_{n+1}-\alpha a_n)$ …②という形に変形したいときに用いる方法ですね。
2次方程式 $t^2+pt+q=0$ をその漸化式の特性方程式と呼んでいます。この方程式の2解をα、βとすると、α、βを用いて①が②に変形することができます。これで等比数列が得られます。
どちらをαにしてもいいので、もうひとつ
$a_{n+2}-\beta a_{n+1}=\alpha (a_{n+1}-\beta a_n)$ …③ も作れ、これも等比数列となります。
そのあとは写真の通りです。
2項間漸化式 $a_{n+1}=pa_n+r$ のときは、特性方程式は $t=pt+r$ を解いた解αを用いて
$a_{n+1}-\alpha=p(a_n-\alpha)$ という等比数列に持ち込めます。
なぜ特性方程式を解いて、その解を用いれば変形ができるかは、説明すると長くなります。言葉や身振りを交えて面と向かって話すのなら説明できますが、全部を書くのは体力がありません(笑)。ネットのどこかにあると思うので、必要なら探してください。ゴメン。
ところで、この写真は何なの?
これで大丈夫ですか?
ありがとうございます! nは自然数という文章を勘違いして、勝手に第一象限だけだとおもってしまってました。ありがとうございます。
すみません、こちらの最後の写真に追加したのですが、漸化式をtとおいて計算するやり方を忘れてしまっていて、これはどういう時に使うか教えていただけますでしょうか。 tを使った式から、①②の式に変形しているところがわかっていないです、、
すみません、解決しました! テキストにあり思い出しました、