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数II ω
回答
迅速なご解答をありがとうございます🙇♀️ >②(ω-1)(ω^2+ω+1)=0が成立しないことはありません。ωがいつものように定義されているなら、ω=1とか、そんなことはありえません。方程式ではないのですから。 →方程式では無いという意味が理解できてないです🙇♀️ 「方程式」とは等式の中でも「文字がある特定の値の場合についてだけ成り立つ」ような等式 つまり、ω=(−1+√3 i)/2 ω=(−1−√3 i)/2 の特定の値で成り立つので今回の(ω-1)(ω^2+ω+1)=0は方程式ではないでしょうか?
違います。ωが(−1+√3 i)/2 と決まっているならば、ωは未知数ではないですね。単に((−1+√3 i)/2-1)(((−1+√3 i)/2)²+(−1+√3 i)/2+1)=0 という事実を、文字を使って簡単にして書いているだけで、方程式ではないです。ωは数です。xは未知数です。 (x-1)(x²+x+1)=0という式は、ある特定の数をまだ値が定まっていないxに代入してみて成り立つような値を探そう、という意味の式です。これが方程式です。たとえばx³=8の解の一つは2ですので、(2-2)(4+2+1)=0と書けますが、これは方程式ではないですね。 x³=1の解の一つはx=1だから、(1-1)(1+1+1)=0は正しい成り立つ式で、方程式ではありません。x³=1の解の一つはx=ωだから、(ω-1)(ω²+ω+1)=0 は正しい成り立つ式です。上のx=1のときと同じです。方程式ではありません。 万が一、ωはまだ定まった数ではない、というなら別ですが。そのように使うωはx³=1の解ではありません。解はω=1とω=(−1±√3 i)/2 で、これを簡単に、たとえばαと書いて、ω=1、α、αの共役複素数、という解になります。 ごちゃごちゃしちゃったかな?
そういうことですか!!!! ωが定まっている数という前提で(ω^2+ω+1)=0と確かに立てているから、確かに方程式では無いですね!! ほんっっっっっっっっっっっっっっとうにわかりやすすぎて感動です 文章力も相まって素晴らしすぎます ごちゃごちゃに絡まってた疑問がスッと解けました!!! ありがとうございました😊
えへっ!そんなに持ち上げないでくださいね。からかわれているみたいに思っちゃいますよ。とにかく、お役に立ったのならよかったです。