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2次関数
f(x)とyの違いを教えてください。
回答
ft Thisさん、こんばんは。初めての方ですね。よろしく。
関数の話ですね。
y=x²-3x+7と書いたら、「yはxの関数です、式で書くとx²-3x+7で計算できます」という意味です。
f(x)=x²-3x+7と書いたら、「xを使ってx²-3x+7という式で計算できる関数」ということです。
y=x²-3x+7 にも z=x²-3x+7にもなれます。
また、単に「関数f(x)」と書かれていたら、「あるxの関数があるのだが、どんな式で表されるかは知らないけれど、それの名前をf(x)としておこう」という感じです。「関数f(x)をf(x)=x²-3x+7とする」みたいにも使いますね。
「関数y=f(x)」なら、「xを変数とする関数f(x)があって、その関数値(計算された数)にyを使いますよ」ということです。
f(x)という記号の便利な点は、関数の値を表現するのが楽なことです。
関数y=f(x)で、x=3の時の関数値は、式がわかってなくても、f(3)と書くことができます。
f(x)=x²-3x+7で、x=3のときの関数値はf(3)=3²-3×3+7=7というふうにも使えます。
都合によっては「関数y=f(x)=x²-3x+7」などとも書きますが、同じことです。
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。
返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。
コメント、よろしく!