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整数比の問題
5の(3)について
△ADP∽△ABCより
線分AD:DB=1:3なので線分AP:PC=1:3
△CPQ∽△CAEより
線分CP:CA=3:4なのでPQ:AE=3:4
よって、AE:DP=4:1なのでAR:RP=4:1
線分AP:PC=1:3なので
AR:RP:PC=4:1:15となり、
AR:RC=4:16
=1:4と考えました。が答えは3:13でした。
どう考えても分かりませんので、よろしくお願いします。
回答
勝彦さん、こんばんは。
あなたのそもそもの間違いは図に15って書いてあるところが12なんじゃないですか?
でもちょっと論理的に弱いです。
「線分CP:CA=3:4なのでPQ:AE=3:4
よって、AE:DP=4:1なのでAR:RP=4:1」
という部分は、AE=DQであれば成り立ちますが、それは示されていません。
実際はそうなってはいますが、それを書かないことには証明にはなりませんよ。
解答例:元の正三角形ABCの一辺の長さをaとしておきます。
(1)よりBD=AE
BD=3/4aだからAE=3/4a
また、DP=1/4a
よってAE:DP=3:1
ここで(1)より∠DBC=∠AECなので∠AEC=60°
よってAE//DQ//BC
よってAE:DP=3/4a:1/4a=3:1
これよりAR:RP=3:1
AP:PC=1:3=4:12
よってAR:RC=3:(1+12)=3:13
これで大丈夫ですか?
回答を書き換えましたので、読んでおいてください。わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。