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確率の公式の理由(証明?)
中学3年生です。
「ある5つの野球チームが試合をした。
全チーム同士が試合をした時、合計の試合数はいくつになるか?」
上のような組み合わせの合計を求める問題は、チーム数をxとしたとき、
「 1/2 (x² -x) 」
で求められるのではと思ったのですが、
何故求められるのか自分でも分かりません。
求められる理由を教えてほしいです。
回答
藍 さん?藍さんさん?こんばんは。初めての方ですね。よろしく。
野球で言うと、ベンチが1塁側か3塁側かがあります。
1塁側のチームが5通りあって、対戦相手の3塁側は4通りが考えられますね。
よって試合は全部で5×4=20試合あるみたいですが、試合としては
1塁側が阪神、3塁側がヤクルトである試合も、1塁側がヤクルトで3塁側が阪神である試合とをおなじと考えますから、そういう組はそれぞれ2通りずつあるので、2で割って20÷2=10試合ということになります。
xチームだったら、1塁側がx通りあり、そのそれぞれに3塁側は(x-1)通りあるけれども、1塁側と3塁側が反対になったものも同じ試合なので2で割ってx(x-1)÷2=1/2x(x-1)で求まるというわけです。
野球じゃないときはどうなんだ?とか思うかもしれないけれど、向かって右側左側とか考えれば同じことです。
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。
返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメント、よろしく!
初めまして、くさぼうぼうさん。よろしくお願いしますm(_ _)m 丁寧で分かりやすい説明をありがとうございました...! おかげさまで理解できました✨️ ありがとうございましたm(*_ _)m
お役に立ったなら良かったです。遅くまで頑張っているんですね。身体には気をつけて。またどうぞ。