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道の確率
こんばんは
写真2枚目の 注 についてです。
赤線を引いた部分の意味がわかりません。
どうして(2)ではR以降を考えなくて良いのですか?
Rは上に行けず右一択だから考えなくてもいいってことですか?
だとしたら写真3枚目演習問題126の(2)で、RからQを考えなくていい理由が分かりません。この場合は上の択も残っていますよね?
拙い文章ですが、ご回答頂けると嬉しいです。
回答
連投ですね!がんばってますね。
(1)は、全部の行き方の数が分母で、そのうちのRを通る行き方の数が分子です。それぞれの行き方の確率は本当はそれぞれ違いますが、そんなことは気にしていません。
(2)でRより先を考えないのは、Rより先はどう通ったってよいからです。気にしなくていいからです。1通りしかないからではありません。
それと、(2)は経路の数を数える問題ではありませんね。そこが大きく違います。
Rに行き着く確率を求めよと言っているのです。
例題のほうはRが一番上の線上にあるので、すべての分岐の確率が1/2ではないので演習問題と同じようにはやれなかったのです。演習問題で、Rが一番上の線にあれば、例題と同様にいくつかの生き方のパターンを場合分けしなければなりません。図では線の上の確率が全部1/2とはかぎらず、1であるところも出てきますから一つの計算だけでは難しいです。
これで大丈夫ですか?コメント欄になにか返事を書いてください。
せっかく書いてくれたのに返事が遅くなり申し訳ないです。 今回もとても分かりやすかったです! ありがとうございました。