このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

積分

    ひく ひく (id: 2246) (2024年1月24日22:17)
    0 0
    <問題番号63> 解答参照)赤波線部分でy=|f(x)|のグラフを作る思考?があまり分かりません。抽象的すぎて申し訳ないです…任せるような形になってしまいすみません、よろしくお願いします

    image.jpg

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年1月25日9:52)
    0 0
    ひく ひくさん、こんにちは。 絶対値のついたグラフの説明だけでいいのですね。 そもそも絶対値の意味はいろいろありますが、見た目で言うと「プラスのものはそのまま、マイナスのものは数字は変えずにプラスにする」といえます。 |f(x)|とは、y=f(x)のグラフのyの正負に着目すれば、yすなわちf(x)の値が正(つまりグラフ上の点のy座標が正であるところ、さらに言えば点(x,y)がⅹ軸より上)ならそのまま、yすなわちf(x)>0値が負(つまりグラフ上の点のy座標が負であるところ、さらに言えば点(x,y)がⅹ軸より下)ならy座標をプラスにしたような点に変える、ということなんです。わかりにくいかな? 普通に絶対値のない関数y=f(x)を書いて、もしⅹ軸より下にもグラフがあるようなら、その部分を上に移動する、というより、その部分をx軸を折り目にして上方に折り曲げるとy=|f(x)|のグラフが書けるのです。折り曲げなかった部分の式はy=f(x)そのもの。折り返した部分の式はy=-f(x)になりますよ。 y=|sinx|のグラフはπから2πの部分がx軸より下(つまりsinxの値が負)だから上に折り曲げます。結果、0からπまでのグラフと同じものになります。y=|sinx|のグラフはy=sinxの0からπまでの部分を次々につなげたもので、ぴょんぴょんウサギさんの軌跡になります。 a>0のときを考えますが、y=|ax²+bx+c|のグラフは、y=ax²+bx+cのグラフがⅹ軸との交点があれば、交点と交点のあいだはⅹ軸より下にグラフがあるので、折り返して上に凸にしてしまえばOK。交点がなければそのままだね。 a<0のときは、y=ax²+bx+cのグラフがⅹ軸との交点があれば、交点の左右がⅹ軸より下になってるから、それらを折り返してやればy=|ax²+bx+c|のグラフります。ⅹ軸と交点がないときは全部がⅹ軸より下なので、グラフ全部をⅹ軸に関して対称移動してしまえば得られます。 これで大丈夫ですか? わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。よろしく。
    ひく ひく (id: 2246) (2024年1月26日11:07)
    0 0

    返事が遅れてすいません、この件は解決しました!ありがとうございます

    回答する