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直線と2次関数
(1)(2)はできました。(3)以降がわかりません。(3)(4)(5)のヒントをお願いしたいです。解答は答えのみで、途中式はありません。
回答
サバ ですさん、こんにちは。
なんか、大変な問題ですね。出典は何ですか?
まずは(3)を。
ヒントということで。
①aのままで直線ABの式を求める。
②Gをy=px²+qx+rとおいて、①と連立させ、共有点を求めるxについての2次方程式に整理する。
③ ②でできた2次方程式は(グラフが接するのだから)重解を持つはずなので、判別式=0という式を作る。
④この=0があの値にかかわらず成り立つのだから、aについての恒等式。
⑤aについて整理して、aの2次の係数=0、1次の係数=0、定数項(aについて0次)=0というp、q、rについての3元連立方程式を作って解く。
⑥といっても、p、qは簡単に求まるので恐れることはない!!
これでp、q、rが求まるのでGの方程式が求まる、というわけです。計算が面倒。ああ疲れた!
(4)は②で作ったxの2次方程式にp、q、rの値を代入し、重解を求めればいいだけ。重解だということが分かっているのだから、2次の係数と1次の係数だけから求まりますね。8倍して2次の係数を1にしてやれば重解は1次の係数の半分にマイナスをつけたものです!
(5)はとにかく定積分です。図は書けましたか?
Gはx=12でⅹ軸と接しています。そこが頂点で、y軸とは18のところで交わります(ま、必要ないけど)。直線の方はx切片がaで、Gと接していますね。接点のx座標は2a-12です。y切片は問題の冒頭に与えられています(今は関係ないけど)。
図さえかければあとは定積分ですが、(G-直線)を定積分しますがG-直線という式はそれらが接していることから(3)(4)あたりでから
G-直線の式=$\dfrac{1}{8}(x-2a+12)^2$ と変形できるので、それを定積分した方がずっと楽です。これに気が付くかどうかが分かれ目かも。この不定積分は
$\dfrac{1}{3}\cdot \dfrac{1}{8}(x-2a+12)^3$…(*)
ですので、楽ですね。
$S_1$ は0から2a-12までの(*)の定積分。
$S_2$ は同じものの2a-12からaまでの定積分とGだけのaから12までの定積分の和になります。
あとはもう、計算を間違えないようにやるだけです。
がんばってください。
これで大丈夫ですか?わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてくださいね。あなたのノートの写真をアップしてくれるといいです。