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基礎問題精巧IA 38 二次関数の最大最小(Ⅳ)

    1321 立川 幹太 (id: 2961) (2024年2月25日15:45)
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    この問題文だけでこの解法が出てくるのがいまいちピンときません。(1)は分かったのですが(2)はなにをしているのかさっぱりでした。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年2月25日18:43)
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    立川 幹太さん、こんばんは。初めての方かな。よろしく。 (1)は大丈夫なんですね。 (1)の結果、xとyがx-(y-1)=0という関係を満たしている時に、つまりx=y-1の時にzは最小になるようです。ですので、まずyの値を決めて(例えばy=2)、それから1を引いてxの値(この例では1)とし、z=の式に代入すれば、y=2であるときのzの最小値が2と求まります。また、y=3のときはx=2としてZ=の式に代入すれば、y=3のときのzの最小値が5と分かります。 つまり、yを決めると、それに従って最小値が決まってくるということです。わかりにくいところですね。 もう一度書きます。y=2としたとき、x=-1やx=3のときのZの値よりx=1にしたときが最小になります。 また、y=3としたときにはx=-1やx=10のときのzの値などより、x=2の時の値が最小になります。 つまり、yをいくつにするかによって、zの最小値は変わるわけです。つまり、zの最小値はyの関数になっています。どんな関数化というと、 m=y²-2y+2です。 なので、x、yが自由に値を取れるなら、mの値はy次第だということです。 写真の解答のようにしてもいいですが、かえってわかりにくいので、私ならmのまま m=(y-1)²+1だからy=1のとき、最小値mの最小値は1。このとき、(1)よりx=1-1=0。 よってx=0、y=1のとき、zは最小値1をとる。 として答を出しますね。 写真の解答は、実は(1)を利用したというより、z=の式をまずxについて平方完成し、残ったyの式も平方完成してみる。するとz=(0以上)+(0以上)+1となるから、前の2つが0のときzは最小値1をとる、という論理です。2乗したものは0以上という事柄だけを使っています。 これで大丈夫ですか? これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。会話型を目指しています。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメント、よろしく。
    1321 立川 幹太 (id: 2961) (2024年2月25日21:57)
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    くさぼうぼうさん 回答ありがとうございます! 何回かこのコメントを読んだら分からなかった所が解決しました! 加えて(1)についても理解したと思っていたけれど解法を分かっていただけで本質を深く理解していなかったと痛感しました😭 初めてこのサイトを利用したのですが親身になって解説して頂けて嬉しいです! ありがとうございました!

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年2月25日22:28)
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    どういたしまして。お役に立てたならよかったです。ていねい親切がモットーで、できるだけ会話しながらアドバイスをしようと考えています。困ったことがあったらまたどうぞ。

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