このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
逆関数
この問題の解答の最後の行についてです。最後で定義域が一致すると言う吟味があるのですがこの意味はなんでしょうか。
回答
ちーずさん、こんばんは。初めての方かな?よろしく。
それは「指針」に書いてある通り、関数が等しいことの定義からきています。
だから「等しいことを示す」ためには定義域も一致していることも示さなければなりません。
わざとらしい例では、①y=2x+5(1≦x≦7)②y=2x+5(2≦x≦5)は関数としては等しくないです。
あるいは① $y=x+1$ と② $y=\dfrac{(x+1)^2}{x+1}$ はxに対する関数値は(x=-1を除き)一致しますが、x=-1は②では定義域外でなので、①②は関数として等しくはないです。
ということで、「関数として等しい」ことを示す答案では最後に定義域が等しいことを確認する必要があります(厳密にいえば、の話)。ですが、多くの場合、怪しそうな場合を除いては、その確認は省略することが多いと思います。
これで大丈夫ですか?
これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。会話型を目指しています。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメント、よろしく。
なるほどです!!ありかとうございます!!
お役に立ったのならよかったです。またどうぞ。