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不等式の整数解

    ライ ルア (id: 2971) (2024年2月29日19:26)
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    水色で印をつけたところで、なぜイコールがつくのか教えてください。 例えば①の方で、右上の数直線で見た時に、-3が含まれるほどaの範囲が広い場合、3も含まれてしまって、整数xが5個にはならないのではないかと思ってつまづきました。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年2月29日20:22)
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    ライ ルア さん、こんばんは。初めての方ですね。よろしく。 これはよくある質問です。わかりにくいところですね。 まず、問題の不等式の解を表す不等式 $\dfrac{1}{3}-a<x<\dfrac{1}{3}+a$ には等号が入っていません。ですから $\dfrac{1}{3}-a$ がちょうどー3になったとしても、解を表す不等式は $-3<x<\dfrac{11}{3}$ となり、不等式の解にはx=ー3は入りません。だから $\dfrac{1}{3}-a$ がちょうどー3になっても,とりあえず大丈夫なのです。だから≦になります。-2の方には等号を入れてはいけません。入れたらx=ー2が解に入らなくなります。 同様に $\dfrac{1}{3}+a=3$ となっても、不等式の解は $-\dfrac{7}{3}<x<3$ となるので、x=3は不等式の解にはならないから、 $\dfrac{1}{3}+a$が3でも大丈夫なのです。だから≦になります。 よ~~く考えてください!頭の使いどころです。 これで大丈夫ですか? これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。会話型を目指しています。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメント、よろしく。
    ライ ルア (id: 2971) (2024年2月29日21:12)
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    初めまして。丁寧な解説ありがとうございます。 1/3-a<x<1/3+aには等号がついていないから、1/3が-3になっても解には入らないのですね! 数直線は解の範囲を表しているのに、解の範囲とaの範囲をしっかりと区別して考えられていなかったみたいです。とても納得しました。 本当にありがとうございます。また迷ったら質問させてください。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年2月29日21:38)
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    そうですか!お役に立ったのならよかったです。まだどうぞ。

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