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不等式

    伊藤 風花 (id: 2977) (2024年3月2日13:40)
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    IIの4<7になるときになぜXが消えて4<7だけが残るのかを教えて欲しいです

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2024年3月2日15:19)
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    伊藤 風花さん、こんにちは。 なるほど、中途半端な変形ですね。 xが消えた、というより、xを左辺に集めて計算したら0になったので消えちゃったということですが。 $2(x+2)+(-x)<x+7$…① $2x+4-x<x+7$ このあと、なぜかy辺のxだけを左辺に移項しています。 $2x+4-x-x<7$ それなので左辺のxはなくなって $4<7$ この式はxがどんな値だろうと関係なく正しい不等式だから、 不等式①の「解」、すなわち「不等式を成り立たせるxの値の範囲」は「すべての実数」ということになります。 ただ、右辺のxだけを移項していますが、文字は左辺に、数は右辺に移項という普通のやりかたでやれば、 $2x-x-x<7-4$ $0<3$ この式はxがどんな値だろうと関係なく正しい不等式だから、 不等式①の「解」、すなわち「不等式を成り立たせるxの値の範囲」は「すべての実数」とやるのが普通でしょうね。 解が「すべての実数」になることは大丈夫なのですね。 これでわかりますか? これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。会話型を目指しています。返事がないと、せっかく書いたものを読んでくれたのかどうか、書いたものが役に立ったのかどうか、こちらではわからないのです。コメント、よろしく。
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