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集合の証明
x∈Aならばx∈Bになる理由が分かりません
回答
えりさん、こんばんは。
集合Aというのは4×整数+1という形で書ける整数が集まっています。
集合Bというのは2×整数+1という形で書ける整数が集まっています。
ところで、4は2×2なので、Aの要素の4×整数+1って2×2×整数+1とも書けて、これは見方を変えれば2×(2×整数)+1とも見られます。
カッコの中の2×整数も整数なので、2×(2×整数)+1は2×整数+1とみられて、あれ、これって、Bの要素じゃないか!というのです。
例えば、Aの要素25は4×6+1です。でも25は2×12+1とも書けるので、25はBの要素です!
4×6+1=2×2×6+1=2×(2×6)+1=2×12+1 ということです。
2×整数+1と書ける数25はBの要素です!
また、53は4×13+1と書けるのでAの要素ですが、2×26+1とも書けるのでBの要素です!
x=4n+1=(2×2)n+1=2×(2×n)+1=2(2n)+1∊B ということです。
これで大丈夫ですか?
理解できました! ありがとうございます
どういたしまして。お役に立てたなら良かったです。