平面と直線の関係

久しぶりです。 同じ質問の可能性ありです。 6-5の2の(2)間違えたことがあるので質問します。 なぜ、その答えの中にEA,HDも答えになるのですか。 また、辺と直線の違いを教えて下さい。

本田 好香 さん、こんにちは。お帰りなさい！おひさしぶりですね。 いい質問です！ この辺を誤解したまま進んでいっては後で困りますので、ここでしっかり理解してくださいね。 直線というのは、両側に無限に伸びているものを言います。 両端で切られたような直線の一部分を線分と言います。 図形の話の中では辺になっていることが多いです。 片側は端っこがあるけれど、反対側は無限に延びているようなものは半直線といいます。 同じような考えで、平面といったら、前後左右に無限に広がっている平らな面を指します。見えなくても想像します。 平面から切り取られた一部分だけを指すときは面ということが多いです。 （２）では平面と直線といわれているので、無限に広がった面と無限に伸びている線を考えることになります。 平面BCGFといわれたら、面BCGFを前後左右にず～っと広げたものを指しますので、図では見えないけれど想像してください。 直線EAといえば、辺EAを両側に無限に伸ばしたものを言います。 すると、直線EAと平面BCGFは、その立体のちょっと手前あたりで交わります！ 辺HDも同じように考えて（面と辺をず～っと伸ばしたところを想像して）、やはり立体のちょっと手前あたりで交わるのです。 直線とか平面とか言われたら、一部分ではなく、ずっと延長した部分も入るということなんです。 ２枚目の写真の上の方にある図の点線を想像するんです。 これで大丈夫ですか？わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄に返事を書いてください。よろしく。